外観
JR武蔵野線三郷駅の北口から徒歩5分ほどにあります。
外観は良くありがちなインド料理屋さんです。
店内
オレンジ色で統一されたカフェのような店内です。
席はテーブル席のみで40席となっています。
ランチメニュー
インドの中でも南インド料理を提供されているようです。
メニューは、一般的なカレー、ミールスと呼ばれるバナナリーフの上に盛られた料理、ドーサというクレープに似た料理、チャーハンのようなビリヤニと、なかなかお目にかかれないようなメニューが並びます。
カレーの種類も日替わりを含めて10種類ほどありました。
インドダバセット
セットとはいえ、なかなかの料理数が楽しい感じです。
オレンジ色のニンジンソースとキャベツの千切りです。
味付けがマイルドで料理に期待を持てる感じでした。
タンドリーチキンとシークカバブです。
どちらも非常に食感が柔らかく、味の染み込み具合も良い感じです。
辛さもそれほどないのですが、ちゃんとスパイシーで美味しいです。
サモサという餃子のような包み揚げで、中身はジャガイモなどです。
揚げたてでジャガイモのホクホクさと皮のパリパリ感が美味しいです。
パパドもパリパリでカレーに付けたりして良い感じです。
バスティマライスです。
ボリュームはそれほどありませんが、味と食感が大好きなので嬉しいです。
ナンはそれほど大きくはありませんが、厚めでモッチリとしています。
味は甘くないのですがフワフワ感があります。
カレーは3種類を選ぶことができます。
キーマ、バターチキン、マトンを選び、辛さはノーマルで少し甘めで食べやすかったです。
どのカレーもしっかりと味の違いが分かり、旨味がしっかりしています。
それぞれに入ったマトンやチキンなどの肉も非常に柔らかくて美味しいです。
チャイは紅茶の香りが弱めですが、味としては美味しいかったです。
あとがき
料理の内容は文句なしで、インド料理はそれほど詳しくないのですが、メニューの種類やカレーのレベルから美味しいと言えます。
実はミールスやビリヤニを食べたかったのですが、一番わかりやすいカレーをセレクトしました。どの料理も味付けは日本風のマイルドな感じですが、お肉などの素材にはしっかりとスパイシーさが染み込んでいて美味しいです。
近所にあれば、頻繁に通いたいお店です。