店舗情報
- 店名
- コロンビア8 八重洲地下街店
- 住所
- 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1 B1F
- 営業時間
- 11:00~22:00
- 定休日
- 無休
- ジャンル
- カレー
店舗所在地
公式サイト
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その他の掲載サイト
TOKYO CURRY QUARTET

東京駅の八重洲中央区口もしくは八重洲南口から出て、すぐの八重洲地下街(通称:ヤエチカ)に入った「TOKYO CURRY QUARTET」内にあります。
ほかに、八王子の奥芝商店さんや、銀座スイスなど4つのカレーの有名店が出店しています。
外観

お店は4つしかないので、大きなロゴですぐにわかります。
外観からしてオシャレな感じというか、そっち系なのかなぁという雰囲気です。
店内

週末にお邪魔したのもあり、ほぼ満席で、元気で明るい店員さんが親切に応対してくれました。
席はカウンター5席、テーブル12席の全17席ほどです。
メニュー

カレーは全部で5種類ほどと、それほど多くはありません。
初めて来店する人と、2回目以降の人が注文できるカレーとがあるので、初回来店の場合は注意が必要です。
カレー以外にも一品料理が数種類、ドリンク類などもありました。
キーマカレー

見た目は非常にシンプルなカレーという感じです。
初来店だったので、注文できる2品からキーマカレーをセレクトしました。
スープのようなカレールーに、小島のような感じでライスが中央に鎮座しています。

カレーを注文すると、店員さんが優しく丁寧に食べ方を教えてくれます。
聞き逃した場合でも、店内に食べ方が書かれていますので、参考にしてみてください。

カレーの一番上にはシシトウがのっています。
カレー自体がシシトウの苦味に合わせているそうで、シシトウを噛りながら、交互にカレーを食べると良いそうです。
白いのはタマネギのアチャール(インド風漬物)で、甘みがあって美味しかったです。

ライス自体に黄色(ターメリック)のような味付けがされています。
表面には複数のナッツ類や香辛料などがかけられています。

ルーには乾燥パクチーやグリンピースなどがあります。
キーマカレーということなので、挽肉に水分少なめのルーを想像していたのですが、正反対のシャバシャバスープ系です。
かなり香辛料的な辛さが強い印象で、慣れていない人には辛い感じです。
複数の香辛料やルー(スープ)は、非常に複雑な味で、スパイスの魅力を存分に味わえます。

カレーにはグレープフルーツジュースが付いてきます。
グレープフルーツジュースを飲むと、カレーの辛味でいっぱいになった口の中をリセットすることができるそうです。
あとがき
スパイス系の食べ物は一度食べるとクセになりますし、すぐに食べたくなります。とくにブログで書いているそばから写真を見ると、生唾をついつい飲み込むような独特な感覚です。
店名から想像するとどこか懐かしみがあるカレーかと思いきや、最近流行りのスパイス系カレーでした。
たしかに強烈な辛味があるのですが、その奥には計算された重なり合うスパイスであり、独自のカレーの魅力を感じることができます。
今までに六本木のヤミーズ旧ヤム邸、大阪のスパイスカリー大陸さんなど、大阪出身のスパイスカリーを食べたことがありますが、どのお店も、なかなか魅力的だったので、今度は大阪にカレー遠征なんてのも考えてみようかと。