外観
![入口|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_2.jpeg)
西武秩父線の西武秩父駅もしくは、秩父鉄道の御花畑駅から徒歩2〜3分の住宅街にあります。
大きな通りから1本中に入って、店先には看板などもないので、初めて来ると少し戸惑うかも知れません。
![暖簾|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_1.jpeg)
店舗の入口は敷地内に入った先にあり、暖簾が掛かっています。
まるで人の家のガレージのような感じに、独特の雰囲気があります。
駐車場
![駐車場|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_21.jpeg)
お店に入る通りに面した看板のところに、全部で6台置く駐車場があります。
入店方法
![待ち席|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_20.jpeg)
かなりの人気店なので、入店方法を書いておきます。
1)基本的に予約しないと入れない様子なので、予約すると確実に入店することができます。
2)予約した時間にお店に着いたら、待機席で待ちましょう。
3)順番が来たら、予約した名前を確認して入店となります。
店内
![店内|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_5.jpeg)
建物の手前が座敷席、奥がテーブル席になっています。
席はお店の都合で決まるので、希望制ではありません。
![座敷席|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_3.jpeg)
席はテーブル席は2列の12席ほど、座敷席が20席ほど、の全30席前後となっています。
メニュー
![メニュー|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_4.jpeg)
焼肉は全部で7種類で、書かれている以外に入荷状況などにより、他の部位などもあり、注文時に教えてくれました。
サイドメニューは、ライスときゅうり、おしんこなどです。
お酒はビールやチューハイ、サワーなどです。
焼台
![炭台|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_6.jpeg)
テーブルの穴が開いた部分に、七輪が置かれていて、燃料は固形の炭です。
火力は下の空気取り込み口の空気量で調整が可能で、最初は全開で強めに設定されていました。
きゅうり
![きゅうり|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_7.jpeg)
箸休めのために注文したきゅうりです。
薄味の醤油ベースのようなタレで漬けこまれていて、食べやすく美味しいです。
きゅうり2〜3本分はありそうでボリューム感もありました。
ホルモン
![注文1|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_8.jpeg)
最初に何品か注文すると、大皿で提供されました。
5種類ほど注文したのですが、これだけでもかなりのボリューム感で、肉好きにはたまらないビジュアルです。
味付けは、大辛と通常の2種類を注文時に選べ、今回は通常の辛さでお願いしました。
ハラミ
![ハラミ|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_12.jpeg)
メニューにはありませんが、入荷があったハラミです。
サンドイッチのパンのように、変わった切り方がされていて、1つ1つが、かなり肉厚です。
ガツ
![ガツ|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_10.jpeg)
ハラミと同じく、メニューにはなかったガツです。
焼鳥屋さんなどだと、ポン酢で漬け込んだガツ刺しは良く聞きますが、焼くのは初めてかと。
コリコリとしたホルモン独特の味と食感があり、ホルモン感を楽しめます。
カシラ
![カシラ|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_9.jpeg)
肉らしさが非常にあって、鮮度の良さから噛みごたえも非常に良いです。
辛味のタレと相性が良く、お肉の旨さも感じられました。
ハツ
![ハツ|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_11.jpeg)
肉に繊維感がありますが、舌を入れると鮮度の良さを非常に感じます。
焼き終えても、しっかりとハリがあり、コリコリ感も楽しめます。
ホルモン(白)
![ホルモン(白)|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_13.jpeg)
お肉に付いた脂肪分のような半透明な、フニャフニャした部分が焼けることによって甘みが増します。
臭みも無く、処理をしっかりしている印象がありました。
レバー
![レバー|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_18.jpeg)
しっかりと角があり、立つくらいに鮮度の良さを見た目でも感じます。
焼いた後もすんなり切れ、レバー独特の臭さもなく美味しいです。
タン
![タン|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/05/01287_web_16.jpeg)
小さめに切られているので、タン元かタン先のような感じです。
固めな印象ですが、コリコリとした食感を楽しめました。
あとがき
20年ほど前に「美味しい」と評判を聞きつけ行った思い出のお店に、グルメな友人と再訪しました。
秩父ホルモンは、昭和30年頃に大阪から来た工事関係者が、ホルモン焼き屋を開業したのがはじまりだそうで、高砂ホルモンさんは秩父ホルモンの中でも、人気、実力ともに1番と言われています。
お肉は豚を使い、基本的なタレは辛口で、毎週月・水・金に仕入れたものを下処理しているそうで、どのお肉も丁寧な処理感があります。タレの味はかなり辛いので、美味しいと感じるか、辛いと感じてしまうのかで、大きく評価が分かれるところではないでしょうか。ただし、基本的な価格が安く提供されていて、お酒といっしょにツマミとして十分楽しむことができます。
お店独自の味を、秩父という観光地に来て、楽しんでみるのも良いでしょう。