注文1|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑
3.7

【高砂ホルモン 御花畑】秩父ホルモンの代名詞! オリジナルのタレがお酒を誘う秩父の人気ホルモン店

埼玉の秩父市中心部にあり、秩父名物の秩父ホルモンが食べられる「高砂ホルモン 御花畑」さんに食べ歩きに行ってきました。

Published on: 2023/05/18

外観

入口|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

西武秩父線の西武秩父駅もしくは、秩父鉄道の御花畑駅から徒歩2〜3分の住宅街にあります。

大きな通りから1本中に入って、店先には看板などもないので、初めて来ると少し戸惑うかも知れません。

暖簾|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

店舗の入口は敷地内に入った先にあり、暖簾が掛かっています。

まるで人の家のガレージのような感じに、独特の雰囲気があります。

駐車場

駐車場|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

お店に入る通りに面した看板のところに、全部で6台置く駐車場があります。

入店方法

待ち席|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

かなりの人気店なので、入店方法を書いておきます。

1)基本的に予約しないと入れない様子なので、予約すると確実に入店することができます。

2)予約した時間にお店に着いたら、待機席で待ちましょう。

3)順番が来たら、予約した名前を確認して入店となります。

店内

店内|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

建物の手前が座敷席、奥がテーブル席になっています。

席はお店の都合で決まるので、希望制ではありません。

座敷席|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

席はテーブル席は2列の12席ほど、座敷席が20席ほど、の全30席前後となっています。

メニュー

メニュー|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

焼肉は全部で7種類で、書かれている以外に入荷状況などにより、他の部位などもあり、注文時に教えてくれました。

サイドメニューは、ライスときゅうり、おしんこなどです。

お酒はビールやチューハイ、サワーなどです。

焼台

炭台|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

テーブルの穴が開いた部分に、七輪が置かれていて、燃料は固形の炭です。

火力は下の空気取り込み口の空気量で調整が可能で、最初は全開で強めに設定されていました。

きゅうり

きゅうり|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

箸休めのために注文したきゅうりです。

薄味の醤油ベースのようなタレで漬けこまれていて、食べやすく美味しいです。

きゅうり2〜3本分はありそうでボリューム感もありました。

ホルモン

注文1|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

最初に何品か注文すると、大皿で提供されました。

5種類ほど注文したのですが、これだけでもかなりのボリューム感で、肉好きにはたまらないビジュアルです。

味付けは、大辛と通常の2種類を注文時に選べ、今回は通常の辛さでお願いしました。

ハラミ

ハラミ|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

メニューにはありませんが、入荷があったハラミです。

サンドイッチのパンのように、変わった切り方がされていて、1つ1つが、かなり肉厚です。

ガツ

ガツ|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

ハラミと同じく、メニューにはなかったガツです。

焼鳥屋さんなどだと、ポン酢で漬け込んだガツ刺しは良く聞きますが、焼くのは初めてかと。

コリコリとしたホルモン独特の味と食感があり、ホルモン感を楽しめます。

カシラ

カシラ|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

肉らしさが非常にあって、鮮度の良さから噛みごたえも非常に良いです。

辛味のタレと相性が良く、お肉の旨さも感じられました。

ハツ

ハツ|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

肉に繊維感がありますが、舌を入れると鮮度の良さを非常に感じます。

焼き終えても、しっかりとハリがあり、コリコリ感も楽しめます。

ホルモン(白)

ホルモン(白)|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

お肉に付いた脂肪分のような半透明な、フニャフニャした部分が焼けることによって甘みが増します。

臭みも無く、処理をしっかりしている印象がありました。

レバー

レバー|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

しっかりと角があり、立つくらいに鮮度の良さを見た目でも感じます。

焼いた後もすんなり切れ、レバー独特の臭さもなく美味しいです。

タン

タン|埼玉 秩父 高砂ホルモン 御花畑

小さめに切られているので、タン元かタン先のような感じです。

固めな印象ですが、コリコリとした食感を楽しめました。

あとがき

20年ほど前に「美味しい」と評判を聞きつけ行った思い出のお店に、グルメな友人と再訪しました。

秩父ホルモンは、昭和30年頃に大阪から来た工事関係者が、ホルモン焼き屋を開業したのがはじまりだそうで、高砂ホルモンさんは秩父ホルモンの中でも、人気、実力ともに1番と言われています。

お肉は豚を使い、基本的なタレは辛口で、毎週月・水・金に仕入れたものを下処理しているそうで、どのお肉も丁寧な処理感があります。タレの味はかなり辛いので、美味しいと感じるか、辛いと感じてしまうのかで、大きく評価が分かれるところではないでしょうか。ただし、基本的な価格が安く提供されていて、お酒といっしょにツマミとして十分楽しむことができます。

お店独自の味を、秩父という観光地に来て、楽しんでみるのも良いでしょう。

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