らーめん西華の情報
- 店名
- らーめん西華
- 住所
- 埼玉県東松山市西元宿571
- 営業時間
- 月・火・金・土・日 11:30 - 14:30 18:00 - 22:00
- 定休日
- 水・木
- 価格帯
- 1000円〜1999円
- ジャンル
- 町中華
店舗所在地
関連ニュース(外部サイト)
その他の掲載サイト
らーめん西華

東武東上線の高坂駅西口より、通りにいろいろな作家の彫刻が並ぶ彫刻通りを真っ直ぐ進み、徒歩8分ほどの場所にあります。
関越自動車道に架かる米山橋(北)交差点の角にあるので、車でもわかりやすいです。
駐車場

店舗横、前の2ヶ所に駐車場があり、全部で10台ほど置くことができます。
満車の際には、奥まで進んだところに第2駐車場があり、No1〜No10までが契約されています。
ランチタイムなどは待ち客が列を作りますので、早めの来店がオススメです。
店内

入店すると鍋を振り鉄が擦れる音が聞こえてきます。店員さんは基本1人のようで、必要な時以外は出てきません。
席はカウンター8席、テーブル12席の全20席です。

満席時には、店内入口に設置された受付票に、名前と人数を書きます。
昼営業終了時には、受付票が外されているので、受付票に記入さえできれば、入店することができます。
回転率はそれほど早くないので、5組で30分待ちくらいが目安になります。
メニュー

メニューは麺類と御飯物の2種類に大別され、ラーメンは、醤油、味噌、塩などの味にチャーシューやバターコーンなどがトッピングされるなど、全部で15種類ほどです。
御飯物はチャーハン、もつ煮や野菜炒めなどが定食として提供されています。
餃子

1人前は5個で、サイズは一般的な餃子より、ひと回り大きなサイズです。
表面には強めでキレイな焼き目が付けられています。

皮は薄めで、餡は野菜と肉が7:3くらいの割合で配合され、大きめに切られた野菜のシャキシャキとした歯ごたえがあります。
味付けは最小限なので、調味料を付けずにそのままで食べるよりも、醤油や酢胡椒を付けて完成させる感じです。
炒飯

炒飯にはスープとお新香が付いてきます。スープは薄めに感じられる味付けですが、ちゃんと美味しさは感じられます。
炒飯はボリュームが多いとは聞いていたので、大盛にしなければ良いと思っていましたが、普通盛りで注文したにも関わらず、運ばれて来るとそのサイズに開いた口が開かないレベルです。

これで普通盛りですが、「ボリュームが多い」というレベルを完全に逸脱しています。
一般的な町中華のボリュームの2倍は優にありそうで、実際に食べた感じだと800gはありそうだったので、会計時に女将さんに聞くと、「それくらいはありますね」とのことでした。
大盛の設定もあるのですが、一体どれだけの量になるのか想像するのも怖いくらいです。

特徴としては具材が多く、ナルトにネギ、刻みチャーシューや玉子等などで、ボリュームのわりには飽きが来ること無く、食べ切れてしまいます。
米の炒め具合としてはシットリとした感じですが、ベタつくような感じではなく、良い感じで火が入れられています。
味付けもボリューム多めな料理なありがちな大味ではなく、塩胡椒にまで気がつかわれています。
あとがき
頻繁にお店の近くを通るのですが、その度に行列を見かけ気になっていました。行列ができるお店は、1)TVなどメディアで紹介された。2)ボリュームが多い。3)驚くほど美味しい。の3つに絞られますが、西華さんはどれにも当てはまりそうです。
近くに大学などの学校があるため、お客さんの学生のために料理のボリュームが少しづつ多くなっていたようです。
料理の味付けは美味しく、炒飯としての完成度は高いと思います。多くの具材が入っていますが、炒め具合にムラも無く、お米がシットリとした感じには好みがありますが、これはこれでありと思えます。ボリュームが半分だったら3.7くらいの点数を付けられると思います。
ボリュームが多くても美味しさはあるので、腕試しじゃないですが一度は訪れてみるのも面白いと思います。