カレー(玉子つき)|大阪マドラスカレー

【大阪マドラスカレー 赤坂店】大阪発祥の味! 甘い辛さに中毒性の赤坂にあるカレー店

赤坂のTBS近くにある大阪発祥の甘くて辛いカレーの「大阪マドラスカレー 赤坂店」さんに食べ歩きに行ってきました。

Published on: 2024/03/21

外観

外観|大阪マドラスカレー

TBS本社社屋のビックハットから徒歩1分ほどの溜池山王方面から続く飲食街にあります。

最寄り駅は東京メトロ千代田線赤坂駅から徒歩4分ほどになります。

大阪人もびっくり|大阪マドラスカレー

外観は大阪発祥のカレー店だけあり、派手な外観なのですぐにわかるかと思います。

看板には、「大阪人もびっくり」の人形が置かれるなどマスコットキャラクターが立っています。

店内

店内|大阪マドラスカレー

店内は無機質な感じではなくレンガ調で、洋食キッチンのような感じです。

席の間隔が非常に狭いカウンターなので、満席時には食べづらさがあります。

席はカウンター席のみ9席となっています。

メニュー・券売機

券売機|大阪マドラスカレー

注文方法は店舗外に設置された券売機にて食券を購入します。

カレーは1種類のみで、大きさは(小200g)、(中300g)、(大400g)の3段階が基本で、その他に極小と極特盛りがあります。

トッピングは多めの9種類で、カツやカキフライなどの揚げ物系やチーズ、しめじなどです。

キャロットラペ

キャロットラペ|大阪マドラスカレー

カレーを注文すると、人参の千切りサラダがサービスで提供されます。

オリーブオイルなどで単純に和えられただけですけど、人参の甘みが良いです。

カレー(玉子付き)

カレー(玉子つき)|大阪マドラスカレー

カレーは昔懐かしい感じの銀プレートで提供され、真っ赤な福神漬けも付属してきます。

ライスは(中)の300gを注文しましたが、平皿なので見た目のボリューム感はそれほどありません。

生卵|大阪マドラスカレー

こちらのカレーには生玉子(黄身のみ)がデフォルトで付いてきます。

途中で崩して味変のきっかけにするのも、はじめから崩して黄身の甘みを追加するのも楽しめます。

お肉|大阪マドラスカレー

ルーは30種類のスパイスと4種類のフルーツを1週間かけてじっくりと煮込まれていて、最初に甘さを非常に感じ、徐々にスパイスの辛さが追いかけて来ます。

具材はシンプルに煮込まれたブロック状のお肉のみで、トロトロに溶け込んだ食感が良いです。

辛味スパイス|大阪マドラスカレー

ルーが辛めのスパイス好きには、果物系の甘さが圧倒的な印象を受けますが、卓上にある辛味スパイスを追加することもできます。

あとがき

マドラスカレーは、1988年大阪日本橋で創業、2019年に俳優の北村一輝さんがフランチャイズオーナーとなり、暖簾分けという形で東京進出となりました。2021年には下北沢、吉祥寺と店舗拡大されますが、コロナ禍とあって現在は閉店され、赤坂店のみとなっています。

赤坂店ですが、味うんぬんよりも、店内に入店してからも30分ほどの待ち時間を要したり、赤坂という場所でお客さんは入っていますが、店員さんの対応はお世辞にも良いとは言えない印象が拭えません。

北村一輝さんは大好きな俳優なので、経営者としての手腕を見せて頂きたいところです。

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