外観
![外観|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_2.jpeg)
TBS本社社屋のビックハットから溜池山王方面へ徒歩1分ほどの飲食街にあります。
最寄り駅は、東京メトロ千代田線赤坂駅から徒歩4分ほどです。
![大阪人もびっくり|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_3.jpeg)
看板には、「大阪人もびっくり」の人形が置かれ、いたるところにマスコットキャラクターが書かれています。
大阪発祥のお店ということもあり、派手な外観なのですぐにわかるかと思います。
店内
![店内|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_6.jpeg)
店内はオシャレ感のあるレンガ調で、洋食キッチンのような雰囲気です。
席はカウンター席のみ9席。席同士の間隔が非常に狭いので、満席時には食べづらさがありました。
メニュー・券売機
![券売機|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_1.jpeg)
注文方法は、店舗外に設置された券売機にて食券を購入します。
カレーは1種類のみで、大きさは(小200g)、(中300g)、(大400g)の3段階、その他に極小と極特盛りがあります。
トッピングは多めの9種類で、カツやカキフライなどの揚げ物やチーズ、しめじなど色々ありました。
キャロットラペ
![キャロットラペ|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_4.jpeg)
カレーを注文すると、人参の千切りサラダ(キャロットラペ)がサービスで提供されます。
オリーブオイルで単純に和えられただけですけど、人参の甘みが感じられ、シンプルながら美味しいです。
カレー(玉子付き)
![カレー(玉子つき)|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_7.jpeg)
昔懐かしく感じる銀プレートで提供されたカレーには、真っ赤な福神漬けがはじめから付いてきます。
ライスは(中)の300gを注文しましたが、平皿ということもあってか、見た目のボリューム感は意外なほどありませんが、食べ終えるとちゃんと満足感がありました。
![生卵|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_8.jpeg)
カレーの中央には生玉子(黄身のみ)が、デフォルトで付いてきます。
途中で崩し、味変のきっかけにしたり、はじめから崩し黄身の甘みを追加するなど、味の幅を広げることができます。
![お肉|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_9.jpeg)
ルーは30種類のスパイスと4種類のフルーツが、1週間の時間をかけてじっくりと煮込まれています。
一口目には非常に強めな果物系の甘さが圧倒的な印象を受けますが、時間の経過とともに、徐々にスパイスの辛さが追いかけて来ます。
具材はシンプルに煮込まれたブロック状の肉のみで、トロトロに溶け込んだ柔らかめの食感になっています。
![辛味スパイス|大阪マドラスカレー](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/03/0428_web_5.jpeg)
辛いカレーが好きな人には、卓上にある辛味スパイスを追加することで、辛さを増すことができます。
あとがき
大阪マドラスカレーさんは、1988年大阪日本橋で創業。2019年に映画やドラマなどで活躍されている俳優の北村一輝さんがフランチャイズオーナーとなり、暖簾分けという形で東京進出となりました。
2021年には下北沢、吉祥寺と店舗拡大されますが、コロナ禍とあって現在は閉店され、東京では赤坂店で唯一その味を楽しむことができます。
赤坂店ですが、味うんぬんよりも、店内に入店してからも30分ほどの待ち時間を要したり、赤坂という場所でお客さんは入っていますが、店員さんの対応はお世辞にも良いとは言えない印象が拭えません。
北村一輝さんは大好きな俳優なので、経営者としての手腕を見せて頂きたいところです。