くろおびラーメン塩|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

【利尻昆布ラーメン くろおび】利尻昆布の無化調ラーメン! TVでお馴染みのコメンテーターが運営する新橋のラーメン屋

JR新橋駅の徒歩5分ほどにあり無化調の淡麗ラーメンが食べられる「利尻昆布ラーメン くろおび」さんに食べ歩きに行ってきました。

Published on: 2023/12/11

外観

外観|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

JR新橋駅から虎ノ門方面に、ほぼ真っ直ぐ進んだ、比較的大きな通り沿いにお店はあります。

最寄り駅は、東京メトロ銀座線の虎ノ門駅もしくは、都営三田線の内幸町駅になります。

提灯や純和風な装いと、比較的すぐに見つけることができます。

店内・券売機

券売機|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

入店してすぐの場所に券売機が設置してあります。

店舗の外にメニュー表があるので、予め注文品を決めてから入店するとスムーズかと思います。

店内|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

入店してすぐカウンター席があり、カウンター後方と奥にテーブル席が設置されています。

カウンター4席、テーブル16席の全20席となっていて、比較的狭い感覚の店内になります。

メニュー

メニュー|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

ラーメンは、くろおびラーメン、海老ワンタン、ラーメンの3種類のみで、それぞれに塩と醤油の2種類があります。

サイドメニューはかなり充実していて、餃子だけでも4種類、ごはん類が5種類、おつまみ系の一品料理が10種類以上となっています。

炊き込みご飯(小)

炊き込みご飯|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

利尻昆布の出汁で炊き上げた炊き込みご飯です。

具材はチャーシュー、メンマ、椎茸とのことですが、あまり入っている感じはありません。

昆布の出汁感よりも醤油の甘さが強い味付けとなっています。

小さいサイズをお願いしたのですが、一口ほどで少な過ぎるので損した感じです。

くろおびラーメン

くろおびラーメン塩|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

店名を冠したラーメンで、通常のラーメンとの違いはトッピング全部のせのような感じです。

味は醤油と塩の2種類から選べるので、塩をお願いしました。

玉子|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

玉子は2つに割った1玉分が入っています。

黄身はとろ玉というだけあり、トロトロの食感で強く甘みを感じられました。

穂先メンマ|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

メンマは穂先メンマが一本入っていました。

かなり火が入っていて、クタクタな感じの食感で、味付けは濃い目の甘さです。

海老ワンタン|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

ワンタンは2枚入っていて、皮は厚めでモチモチ食感を感じられます。

餡はプリプリ食感の海老が丸ごと1匹入っていますが、ワンタンとの一体感は弱いです。

チャーシュー|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

チャーシューはバラ肉とロース肉の2種類が入っています。

厚めに切られていて、食べた時の肉々しさがありました。

味付けは、それほどされてなく、どちらのお肉も良い感じに美味しいです。

麺|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

麺は中細くらいのほぼストレート麺で、麺の量としては多く感じられるボリューム感です。

麺自体にそれほど味があるという感じではなく、食感を楽しむような麺です。

ラーメンスープ|東京 新橋 利尻昆布ラーメン くろおび

スープは塩ということもあり、透明に近いような黄色の色合いです。

ベースとなるのは利尻昆布に、8種類の動物系素材、6種類の魚介系素材、5種類の香味野菜を合わせているそうです。

無化調なこともあって、澄んだ味付けで、染み入るような甘さが特徴的です。

あとがき

食べログのタイムラインなどでたまに目にしていたこともあり、美味しいとの評判もあったので、お邪魔してみました。

店舗の運営を調べてみると、「竹田宝石店・・・。」宝石屋さんが経営母体なのかと思うと、お茶なども販売されている。ラーメン屋の経営母体としては、かなり変わっているなと調べてみると、経営者の欄に「竹田恒泰」の文字が。なんか聞いたことあるぞと思ったら、作家やコメンテーターとして活躍されている方で、テレビで何度か拝見してことある人です。

こだわりの利尻昆布、無化調とこだわり満載で、健康的食材で罪悪感少なめラーメンは、新橋のサラリーマンの健康を考慮した自然派ラーメンに仕上げたのでしょう。

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