店舗情報
- 店名
- 浅草浪花家
- 住所
- 東京都台東区浅草2-12-4
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 火曜日
- ジャンル
- かき氷・アイス
店舗所在地
公式サイト
その他の掲載サイト
紹介するお店のサマリー
2010年12月に東京・浅草に開店した鯛焼き屋さんで、1909年創業の麻布十番「浪花家総本店」から暖簾分けされた店舗で、本家の伝統を受け継いでいます。
店内には14席の喫茶スペースがあり、レトロで落ち着いた雰囲気の中、たい焼きやかき氷とともに、厳選された日本茶やコーヒーを楽しむことができます。
浅草浪花家

浅草中心部から少し東寄りのつくばエクスプレスの浅草駅から徒歩1分の場所にあります。
人気のあるお店で、連日行列が出来ているので、近くまで来るとすぐに分かるかと思います。
列は店内飲食のお客さん用で、鯛焼きのみ購入する場合は、直接店内で購入することができます。
店内

雑多というか、どこか殺風景な印象で改装前のような感じ、雰囲気はありません。
席はテーブル席のみで、全14席となっています。
メニュー

夏季に訪れたこともあって、メニューのメインはかき氷のようです。
全部で20種類くらいはありそうで、お客さんの多くは、選ぶのに苦慮していたようですwww
鯛焼きは店内飲食の場合、単品注文はできず、飲み物とのセットとなっています。
鯛焼き飲み物セット

店内で鯛焼きを注文したので、飲み物とのセットで、鯛焼きは鯛の形の笊に入っています。

飲み物は6種類ほどから選ぶことができ、温かい抹茶を選びました。
抹茶は京都の丸久小山園さんのものをつかっているそうです。
独特の苦味もありつつ飲みやすい感じで、鯛焼きとの相性も良かったです。

鯛焼きは一匹づつ焼く一丁焼き、天然物と言われる焼き方で、焼いている時は、金物がガチャガチャと当たる音が店内に響きます。
餡はつぶ餡で、北海道十勝産の小豆をつかっていて、ふっくらとした小豆は十分な甘さです。
皮は非常に薄めで、パリッとした感じではなく、シットリとした印象です。
ほうじ茶みるくといろんなものが入ったつぶあん

たくさんあるかき氷の中で、ほうじ茶をつかったかき氷を選びました。
サイズ的にはかき氷の中では、普通サイズくらいで、小さな器に丸みのある氷が盛られています。

「いろんなもの」が気になっていたのですが、メニューに載っていて、カシューナッツ、アーモンド、クルミ、マカダミアンナッツなどナッツ類がトッピングされていました。
ほうじ茶のほろ苦さと、ミルクの甘さが良い感じに美味しいです。

氷はとくに表記もなかったので、通常の氷のようでした。
氷自体に味があるわけでなく、少しベッショリした感じでした。

かき氷の中までしっかりとトッピングが入っていました。
最近のかき氷は巨大化が進んでいるので、これくらいの大きさがちょうど良く感じました。
あとがき
浅草方面に久々に食べ歩きに出かけた際にお邪魔しました。
浅草浪花家は鯛焼き発祥の麻布十番にある浪花家総本店の暖簾分け店として、2010年に開業したそうです。
鯛焼きは一丁焼きですが、カリッとした皮の歯ごたえなどが少し弱く感じたり、餡の甘みも砂糖による甘さが強すぎると印象がありました。どちらかと言えば、かき氷の方がむしろ美味しく感じてしまいました。