ブログには常に1000軒前後のレビュー記事がアップされ、埼玉や東京などの関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。
関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。
飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。
蕎麦 流石は2004年創業。店主は蕎麦打ちの名人として知られる石井仁氏のもとで修業を積んだと食べログの口コミで紹介されています。現在の店舗は銀座の路地裏にあり、28席を用意。白木のカウンター席や大小の個室を備え、周囲を気にせずゆったり過ごせる落ち着いた空間です。

お店は地下鉄の銀座駅、銀座一丁目駅、新富町駅、東銀座駅から徒歩5分ほどの雑居ビルの2階にあります。

階段を上がると、土壁の入口が現れます。

店名の看板が掛けてあるだけですが、入口から非常に雰囲気があります。

店内は和の雰囲気があり、絵や書などが飾られています。

席はカウンター席6席ほど、テーブル24席ほどの全30席となっています。
1人客の場合はカウンター、複数の場合はテーブルに振り分けられるようです。

蕎麦だけでなく、コース料理も複数あります。
ランチだけやディナーだけなどありますので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
蕎麦の単品は限定メニューなど7〜8種類ほどがあります。

コース料理をあつかうだけあり一品料理もあります。
蕎麦前などお酒の肴になるような料理もありました。

まん丸のお饅頭のようにキレイなそばがきです。
1人で食べても、2人で食べてもちょうど良いぐらいのボリュームです。

荒目に惹かれているので、蕎麦の実を感じつつ、非常になめらかな食感です。
醤油と山葵でシンプルに食べますが、食感と蕎麦の味をダイレクトに感じることができます。

天抜きとは、天婦羅蕎麦に蕎麦を入れていないもので、かき揚げが温かい汁にひたされたものです。

かき揚げは桜海老を揚げたもので、新鮮なの桜海老なので柔らかさが残されています。
汁といっしょにそそるたびに、桜海老の香りがします。

醤油の味はそれほど強くないですが、汁は出汁を感じつつ、しっかりとした風味があって美味しいです。
時間が経過すると、かき揚げの衣が汁に溶け出しますが、油っぽさなどなく、むしろ風味が足されるのを楽しめます。

ざるそばですが、海苔がかかっていないお蕎麦でした。
「ざる」と「もり」の違いは、蕎麦に海苔がかかっているか、そうでないかが一般的です。

蕎麦汁は強い印象はありませんが、蕎麦の風味を引き出すような味です。

蕎麦は細めや太めと少し不均等に切られていますが、全体的には細めです。
口当たりが非常になめらかで、蕎麦の香りは弱いですが食べやすいです。
コース料理なども提供されていて、蕎麦だけでなく、お酒もいっしょに楽しめるようなお店で、2018年にはミシュランの星を獲得するなど評価も高いそうです。
桐のカウンターなど店内も雰囲気があり、料理も美味しく楽しむことができました。中でも、天抜きの蕎麦汁が美味しく、関東(東京)のお蕎麦屋さんに多い辛めの醤油味というよりも、関西風のような繊細な風味が好きでした。
温かい汁が美味しいと思ったら、こちらのお店で評価が高い料理が「冷かけそば」だそうなので、変に納得しちゃいました。