東京 神楽坂 龍朋

東京神楽坂にある老舗の町中華屋さんで、チャーハンが有名なお店「龍朋」さんに実際に行って実食したレビューを掲載しています。
外観

お店は、東京メトロ東西線「神楽坂」駅を飯田橋方面に向かってすぐの路地裏にあります。
外観はかなりパンチの効いた感じで、老舗感が漂っています。
店内

店内は喫茶店風で、4人掛けの席が所狭しと並んでいます。
全30席なので、それほど広いという感じではありません。
入店方法&相席
お店に着くと2〜3名が並んでいたので後ろに続きましたが、後から来た数名はいきなり店内に入って席を待つという感じでした??
常連さんなのか、顔見知りなのかよく分かりませんが、まずは入店して店員さんに人数を伝える。というのが一番良いのか結局分からず仕舞いです。
人気店なので、相席のお願いが何の躊躇もなくありますし、席の間隔は狭いので覚悟の入店が必要ですw
お茶

席に着き注文を考えている間に、温かいジャスミン茶を持ってきて来れました。
本格的な味わいで美味しかったです。
メニュー

メニューは壁に掛かった板メニューです。メインはラーメン、チャーハンなどです。
価格は普通のラーメンで600円なので、安い方かと思います。
ネギチャーシューメン

こちらは同行した友人の「ネギチャーシューメン 1070円」です。
大きめのチャーシューがドカーンと5枚のっているので、ボリュームがかなりありそうです。
りゅうほうらーめん

ワタシが注文した「りゅうほうらーめん 770円」です。
野菜多めで、美味しそうな感じです。見た目は長崎ちゃんぽん風です。

チャーシューは一枚だけですが、かなり大きめです。
食感はシットリとパサパサの間くらいでしたけど、なかなか美味しいお味です。

このラーメン最大の特徴は野菜の多さです!掘っても、掘っても野菜がたくさん出てきます。
具はモヤシ、コーン、キャベツ、人参、チンゲン菜、ウズラ卵などです。
どの野菜もシャキシャキ感を残しつつ、味がスープに染みて美味しいです。

細く切られたメンマが、野菜に埋もれることなく強烈な印象を残し、「いかにも」っという感じの味付けが美味しかったです。
絶妙に固すぎず、柔らか過ぎずの食感も良かったです。

麺は中太に若干ウェーブで、味に特徴はないですが、絶妙な茹で加減で美味しかったです。
麺の量が分からないくらい野菜が入っていたのですが、たぶん150gくらいで少なめですかね。

スープは見た目のせいか、ちゃんぽん風味を想像していました。
実際は説明が難しいスープでした(;´∀`)
最初は本当に普通かと思うくらいのスープですが、食べ進めるとクセになってきて非常に美味しいです。
チャーハン

同行した友人オススメの「チャーハン 770円」です。
街中華っぽく、お山に盛られたチャーハンが良い感じです。

食感としては、パラパラとシットリの中間くらいです。
味は塩コショウというよりも、けっこう濃い醤油味でしょうか。イメージするチャーハンに濃さが増した感があり嫌いではないです。
具はとにかく肉、肉、肉という感じでゴロゴロとチャーシューが入っていて美味しいです。
レビュー
最近、街中華が好きになって来たのですが、どこもボリュームの多さに驚いていましたが、やはり龍朋さんもそうでした。
「りゅうほうらーめん」は野菜多めで、スープもとても美味しくて大好きでした。「炒飯」もとても美味しかったです。
「また!来ます!」
お店の味とは全く関係ありませんが、食事を終えているのに退店しないなど、マナーが悪いお客さんが多いのに腹が立ちました。寒空の中、外で待っているお客さんもいるんですから・・・。