蕎麦

東京 神田 神田まつや

Published on: 2017/11/30 update: 2021/09/24
東京 神田 神田まつや|ざるそば

東京神田にある明治17年創業で文豪池波正太郎氏も通った蕎麦の名店「神田まつや 」さんに実際に行って実食したレビューを掲載しています。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、店舗の休業や営業時間の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合がございます。事前に最新情報のご確認をお願いいたします。
お店へお邪魔する際はマスクの着用やアルコール消毒等、お店が提示するルールに御協力をお願いたします。

外観

東京 神田 神田まつや|外観

お店はJR神田駅東口から徒歩5分、もしくは東京メトロ丸の内線の「淡路町」駅、都営新宿線の「小川町」駅 ともに徒歩1分です。

ビルとビルの間に挟まれた佇まいは、そこだけ時間が止まってしまったかのような趣を感じる外観です。

入口

東京 神田 神田まつや|入口

入口らしき扉が2つありますが、向かって右側が入口で、左側は出口なのでご注意下さい。

来店が平日のお昼過ぎだったので、店外に行列はありませんでしたが、過去2〜3度、店前を通った時には2〜30人くらいの列でした。(特に夏場の週末は50人くらいが並んでいるときもありました)

店内

東京 神田 神田まつや|店内

店内は意外と広く、見渡せる広間のような感じです。

座席は、全66席と広いのですが、絶えずお客さんが訪れる人気店で相席の案内もされるので、苦手なが方は覚悟が必要です。

ただ、狭いところに詰め込まれるという感じではなく、近くの席が空けば移動を案内してくれます。

店内は近所の公民館にでも入ってしまったかのように、高齢の方々が昼間から蕎麦をツマミに御酒を楽しんでいました。

観光客と思われる若い親子連れや、外人さんもいました。

メニュー

東京 神田 神田まつや|メニュー

メニューの基本はお蕎麦ですが、温かいものから冷たいものまで30種類くらいはあろうかと思われます。

基本の「もり・かけ」は650円で、高い物は高く、安いものは安いという2極の価格設定です。

東京 神田 神田まつや|メニュー

御飯物や酒類、酒のツマミ類も豊富で、押さえるところはちゃんと押さえられているなぁという印象です。

御酒

東京 神田 神田まつや|御酒

せっかく有名なお蕎麦屋さんに来たのだからと、いきなり蕎麦を食べるのではなく、友人と御酒を楽しもうということになり「御酒 700円」を注文しました。

東京 神田 神田まつや|酒のあて

御酒のあては「蕎麦味噌」で、濃厚で甘辛く御酒に良く合います。

わさびかまぼこ

東京 神田 神田まつや|わさびかまぼこ

酒のつまみにと頼んだ「わさびかまぼこ 650円」です。一般的に言う「板わさ」ですが神田まつやではこう呼ぶようです。

厚めに切られたかまぼこは半分に切られ、生わさびと香り良い醤油で食べます。

焼鳥

東京 神田 神田まつや |焼鳥

こちらは「焼鳥 800円」です。

ほど良い感じに焦げ目の付いた鶏肉は、柔らかく非常に香ばしくとても美味しいです。

鶏肉の下に敷かれた「ネギ」は少し長めに切られ、鶏肉同様に焦げ目のある表面が、ネギの甘みを引き出しており、とても美味しいです。

注文時に「タレ」か「塩」を選ぶことができますが、「塩」はお皿に置かれ、お好みで付けます。

そばがき

東京 神田 神田まつや|そばがきの桶

御酒をもう少しということで「そばがき 1050円」を注文しました。

注文すると店名の入った大きな桶が運ばれて来ました。

一緒に運ばれてきた薬味は、ネギ、本わさび、大根おろしです。

東京 神田 神田まつや|そばがき

蓋を取ると湯気が立ち昇り、大きく葉型に飾られたそばがきが、熱々のお湯の中に浮かんでいます。

2人で半分に分けて食べましたが、かなり蕎麦の量が多くボリュームがあります。

口に入れた時は、表面がツルッとしていて、恥ずがしながら小学校の時に触った油粘土を想像してしまいました(;´∀`)

他のお店で食べたそばがきには独特の荒々しさがありましたが、それが全くなく実に繊細な歯ごたえです。

汁と薬味にくぐらせると、スルリと喉の奥まで通り抜けてしまい、蕎麦の味を素直に感じることができ、実に繊細な味は見事です!

ざるそば

東京 神田 神田まつや|ざるそば

〆とばかりに友人が注文した「大ざるそば 900円」です。

蕎麦の量はそれほど多くなく、大ざるそばでも150gくらいでしょうか。

もり

東京 神田 神田まつや|もり

こちらはワタシが注文した「もり 650円」です。

普通盛りということもあり、やはり量は少なめですが、蕎麦を楽しむには十分でした。

東京 神田 神田まつや|そばつゆ

蕎麦つゆは辛めですが、鰹だしがキリッと決まっていて香りは絶品そのもの!

それほど強い印象は受けませんが、実にストレートで実直な蕎麦つゆです。

薬味はネギとワサビですが、友人の注文した大ざるそばは「生わさび」で、ワタシの「もり」は手練りのワサビでした。

大盛りだと生わさびなのか、ざるだからなのかは分かりませんが少し後悔です。

東京 神田 神田まつや|お蕎麦

蕎麦事体はかつて感じたことのないくらい、麺一本一本から強い主張を感じ、非常に角が立っています!!素晴らしい!!

風味良く喉越し抜群、少し固めの歯ごたえある蕎麦は、実に素晴らしく美味しいです!!

そば湯

東京 神田 神田まつや|そば湯

良いタイミングでそば湯が運ばれてきました。

何とも年季の入った湯桶に使用頻度を垣間見ることができます。

東京 神田 神田まつや|そば湯

中を開けて見ても、そば湯らしい濁った白さがなく、底に沈んでいる訳でもなく、少し拍子抜けしました。

「あれっこれだけそばが出ているのになぜ?」と思いましたが、「茹でるそばの量が少ないから」などと推測していました。

そばつゆに合わせて飲むと、非常に蕎麦の香りが強く美味しいです! 蕎麦の種類なのか、茹で方なのかは分かりませんが、ちゃんとそば湯なのがかなり不思議です。

レビュー

蕎麦や汁からは、実に真っ直ぐで素直な印象を受け、作り手側の蕎麦に対する思いのようなものを感じることができました。

外観、店内の雰囲気、蕎麦はもちろんのこと、おつまみやそばがきを含め、かなりお気に入りの1店となりました。

文豪池波正太郎も愛し、明治17年から続く老舗お蕎麦屋さんは、名前負けすることなく、美味しいお蕎麦を食べさせてくれました。

「絶対!!また来ます!!」

店舗情報
東京 神田 神田まつや
  • 【住所】東京都千代田区神田須田町1-13
  • 【営業時間】[月~金] 11:00~20:00(L.O.19:45)
    [土・祝] 11:00~19:00(L.O.18:45)
  • 【定休日】日曜日
  • ※ 掲載している情報は記事投稿時のものになります。お店のリンクを掲載しておきますので、必ず御自身で御確認をお願い致します。
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