外観
お店は小伝馬町交差点からすぐの場所にあります。
最寄り駅は東京メトロ日比谷さんの小伝馬町駅から徒歩1分ほどです。
お店はかなり小さいので見逃してしまいそうですがのぼり旗などが出ています。
店内
店内は本当に小さくて大人3人も入れば身動きが取れませんwww
持ち帰り専用のお店になります。
和菓子の他にもおかきなどのお茶菓子がおいてありました。
東都のれん会
梅花亭さんは嘉永3年(1850年)創業で150年以上もお店をかまえられている老舗中の老舗です。
店内には日本を代表する老舗が名前を連ねる「東都のれん会」のメンバーである証がありました。
お持ち帰り
お持ち帰りで友人へのお土産なので手提げ袋を頂きました。
手提げ袋の中には紙袋が入っています。
和菓子はどれも個別にビニール包装がされていました。
老舗のデザインって本当にカッコイイ家紋とかが入っていますね。
どらやき
全体的に平べったい感じで重みがあります。
餡はつぶ餡が多めに入っていて上下の皮はほぼないくらいの特徴的な断面です。
つぶ餡は甘みが強く皮はしっとりとした感じです。
三笠山
漢数字の「六」が大きく焼印されていて厚みがあります。
皮は薄めでキレイに餡を覆っています。
餡はこした青エンドウを使用しているそうで青みのある風味が美味しいです。
きんつば
大きさは少し大きめのサイコロくらいで非常に食べやすいサイズです。
つぶ餡がキレイに並んでいるような断面です。
やはり餡は甘めですがお茶菓子などには良く合いそうです。
あとがき
昔ながらの製法や材料で作られた和菓子は洋菓子的な要素を入れて媚びることなく老舗のプライドを感じさせてくれました。
お店に入る前は店舗が小さいので「写真撮りづらいしきっと無理だろう」と諦め半分で入店すると、愛想の良い店員のおばちゃんが「全然構わないよ」と応じてくれました。