店舗情報
- 店名
- 自家製麺 MENSHO TOKYO
- 住所
- 東京都文京区春日1-15-9
- 営業時間
- 11:00~22:00 (L.O 21:40)
- 定休日
- 無休(年末年始のみ休業)
- ジャンル
- ラーメン
店舗所在地
公式サイト
その他の掲載サイト
外観

最寄駅は東京メトロ丸の内線もしくは、都営地下鉄の三田線、大江戸線の後楽園駅から徒歩1分ほどの川越街道沿いにあります。
飲食店などが数軒並んだ、真ん中ほどにお店はあります。
店内

お店に入るとすぐの場所に製麺室、奥にはラボラトリーと、店内随所にこだわりを感じます。
席はカウンター6席、テーブル10席の全16席となっています。

注文は券売機でおこない、好きな席に座れば料理が来ます。
券売機は電子マネー、交通系カード、クレジットカードのみ決済可能で、現金は使えないので注意が必要です。
店内満席時には、食券購入後に並ぶのがルールになっていました。
メニュー

ラーメンは、つけ麺、中華そば、油そばの3種類で、どのラーメンにもラムを使っているのが特徴です。
それぞれに追加トッピングがあるので、自由度は高めです。
サイドメニューにはご飯類が何種類かありました。
はしっこチャーシュー丼

初来店なので、試しに注文してみましたが、料理名にあるはしっこ感は無く、しっかりとしたボリューム感があります。

チャーシューはトロトロに煮込まれ、甘めの味付けにご飯がすすみます。
台湾のルーローハンのような感じで、味に複雑感があるので、最後まで美味しくいただけました。
ラム醤油スープつけめん

暑い日にお邪魔したので、迷わずつけ麺をセレクトしました。
つけ麺は醤油と煮干しの2種類があります。

チャーシューなどの具材は麺の上にのせられ、スープにはチャーシューなどは入っていません。
つけ汁に浸したり、素材の風味そのままで食べることもできます。

麺の上にはパクチーとラム肉がのせてあり、ラム肉は赤身があるミディアム程度で焼かれているので、風味がしっかりと残されています。

メンマは穂先メンマを数本つかっています。
ホロホロの食感に強すぎない味付けが美味しいです。

チャーシューはバラ肉で、時間をかけて煮込まれた感じで柔らか食感です。

麺は並(200g)、中(250g)、並(300g)の、3種類から選ぶことができ、追加料金はありません。
表面には胚芽のような茶色の星が見えます。
自家製麺というだけあって、こだわりがある麺なので、コシも良く柔軟な柔らかさも感じますし、何より麺そのものに非常に味がある感じで美味しいです。

スープはドロっと感があって見るからに濃厚で、麺に非常に絡む感じがあります。
食べた瞬間から独特なラムの香りのようなものを感じ、強めのインパクトがありますが、食べ進めると、その強めのクセに中毒性を感じます。
ベースは豚骨スープに、アジア系のようなスパイスを多用したような味付けで、全体的な味のバランス感が非常に美味しいです。
あとがき
食べログなどでも、頻繁にレビューが上がっている有名店さんで、ぜひ一度はお邪魔したいと思っていました。
ラーメン界の権威あるTRY賞を受賞するなど、有名店であることは間違いありません。
今回はつけ麺を食べましたが、メインの食材に使うなどかなり挑戦的な印象を受けますが、怖いもの見たさで注文したつけ麺はインパクト抜群かつ、ちゃんと最後まで美味しいです。
インパクトだけでなく、ちゃんと成立しつつ、美味しさのバランス感もあるので、食べてて楽しかったです。ただし、クセはかなり強めなので、好みは分かれるところかな。