外観
都営浅草線の蔵前駅もしくは都営大江戸線の蔵前駅から徒歩5〜6分ほどです。
目の前に精華公園があるので目印になります。
外観はおしゃれな感じではありますが、最初に見た時は正直何屋さんなのかも分からない、ヒッソリ感があります。
店内
2階建てで、1階がファクトリーとカウンター、2階がカフェスペースになっています。
奥にはチョコレートを製造している様子を遠目ではありますが、見ることができます。
当然、機械などが並べられていますが、オシャレに見えてしまいます。
1階にはギフト用などのチョコレートも置いてありました。
ダンデライオンチョコレートさんのチョコレートはオンラインでも購入できます。
2階のカフェスペースはかなり広めですが席数は少なめになっています。
倉庫をリノベーションしたような作りでおしゃれな感じがあります。
席は1階がカウンターが20席ほど、2階はソファ席などゆったりできるスペースで50席で全70席とかなり広めです。
カフェスペース利用
カフェスペースを利用する場合は少しルールがあったので書いておきます。
1階のカウンター席もしくは2階のカフェスペースにて席の確保をします。
1階でドリンクもしくはスイーツ類から選び、注文をします。
メニュー
夏に訪れましたが、ホットチョコレートなどがありました。
それ以外のドリンクには、モカ系やこだわりのコーヒーなどがありました。
メニューの詳細は公式HPにありますので こちら から。
スイーツ類は数はそれほど多くはありませんがありました。
カカオ豆の仕入れ状況などでも変わるようでお店限定などもあるようです。
クラマエ ホットチョコレート
蔵前店限定の商品ということで注文してみました。
NAKAMURA TEA LIFE STORE の無農薬・有機栽培のほうじ茶(静岡県産)で香りづけがしてあるそうです。
ホットチョコレートというと甘ったるいイメージがありますが、非常にクリーミーというか甘さのバランスが絶妙で美味しいです。
蔵前 シェフズチョイス テイスティング
限定30食で5種類のスイーツを楽しめます。
5種類を順番に食べることで酸味と甘味を楽しめるという1品です。
それぞれのスイーツで使用している豆の産地が書いてあるのも面白いです。
エクアドル産やグァテマラ産など世界各地のカカオを味わえます。
苦味から酸味へと味が変わるのも面白いのです。
どのスイーツもレベルが高くそれぞれのクリームがカカオの風味を消していないのも素晴らしいです。
あとがき
全体的な雰囲気がサンフランシスコ発祥というだけありオシャレで洗練された空間やメニューを提供してくれます。
スイーツもホットチョコレートもレベルは非常に高く、足を運びそこで食べる価値を見出してくれます。