紹介するのはこんなお店です
外観
JRもしくは東京メトロ丸ノ内線の荻窪駅の南口から徒歩5分ほどの商店街の終わりあたりにあります。
オープンは2021年11月ですが、昔からそこにあるような馴染んだ印象がありました。
店内
店内は非常にキレイな印象で清潔感があります。
カウンター席の後ろには、満席の時の待機席があります。
席は手前はカウンター9席、テーブル席の全13席と少なめですが、かなり広々として居心地は良いです。
店内の奥には製麺機が見えるので、自家製麺を提供されているようです。
メニュー
ラーメンは4種類で、ワンタンとチャーシューが基本トッピングがあり、トッピングの種類は多めで10種類ほどです。
サイドメニューには、ワンタン皿やメンマ皿などがあります。
サッポロ・赤星
瓶ビールはサッポロ赤星、キリンラガー、アサヒスーパードライの3種類から選べます。
赤星は飲み屋さんなどで人気のビールなので、置いてあることに通な感じがしました。
メンマ皿
ネギまみれのメンマで、ビールのおともには最高です。
メンマはけっこうしっかりの歯ごたえがあり、味付けはシンプルな薄味です。
ネギ好きとしては見た目的にも好きな感じです。
ワンタン皿
ワンタン皿は、温かいのと冷たいのの2種類から選べるので、温かいのでお願いしました。
注文を間違えたのかと一瞬思うくらい、見た目はミニラーメンみたいな感じです。
チャーシューは気持ち厚めに切られ、食感にジューシーさがあります。
味はシンプルですが時間を掛けている感じがあります。
ワンタンは気持ち程度の餡で、つみれのような感じです。
皮は薄めで、かなりチュルチュル感が強めで、喉越しと舌触りが良いです。
メンマ皿同様に、こちらもネギまみれなのにはテンションが上りましたwww
ワンタンメン
見た目はかなり好きな感じのワンタンメンです。
汁の半分をワンタンが多い、見た目のボリューム感がしっかりとあります。
メンマ皿ですでに食べていますが、やはり温かいラーメンスープに温められたメンマは一味違います。
シコシコ感が増した感じで、皿で提供されるよりも好きです。
ワンタンも皿で提供されているのと同じものですが、薄めの皮がさらにチュルチュル感を増した感じです。
スープといっしょに口に入れると、ワンタンの旨味が存分に感じられます。
麺は中太のストレート麺です。
シコシコとしたしっかりとした食感がありつつ、スープに溶けるような独特の旨味を感じさせてくれまうs。
最近のラーメンの流行りという感じではなく、蕎麦に近い印象で哀愁のような懐かしさがあります。
スープは鶏や豚などの動物系でしょうか、ガツンという感じではありませんが、強めの香りがあります。
醤油の風味を感じさせつつ、ベースがちゃんとしているので、ブレが無くバランス感がしっかりとあります。
あとがき
お店の印象として特徴となるのが低価格で、都内のラーメン屋さんで一杯500円での提供とは正直驚かされますし、おつまみなどもワンコイン以下くらい。それでいて味はちゃんと丁寧で、製麺機まであり、ラーメンの具材1つ1つにはしっかりとした成熟度があります。
低価格の提供で勝手に心配していましたが、毎日や週に何度も食べられる味と、価格は、いずれ長年愛される名店へとなるはずです。
店舗情報
- 店名
- ら~めん 髙尾
- 住所
- 東京都杉並区荻窪5-9-17
- 営業時間
- 11:00~14:00 17:00~21:00
- 定休日
- 水曜定休
- ジャンル
- ラーメン