外観

JR総武線の両国駅から徒歩7〜8分の場所にあります。

路地から一本入った場所なので少しわかりにくいかもしれません。

連休の開店直後に到着しましたが既に15人ほどならんでいたので2巡目での入店でした。

入店方法

満席の場合は店内の外に待ち用の席が6席ほど用意されています。

待つ場合にはウェイティングシートに名前と人数を記入して店員さんに呼ばれるのを待ちます。

店内

店内は純和風という華などが丁寧に飾られていて雰囲気があります。

席は大きな円卓やテーブルなどで全部で30席とまぁまぁの広さです。

メニュー

ランチ時にお邪魔しましたがとくにランチメニューなどではありませんでした。

ただし一品料理などは意外に少なかったのが残念です。

蕎麦は温かい、冷たいなど10種類ほどがありました。

かきオイル漬け

かなり大振りの牡蠣を使用してオイルの味、ゆずの香りとともにかなり上品な仕上がりで美味しいです。

せいろ

一番シンプルにせいろのお蕎麦を注文させていただきました。

蕎麦つゆは非常に蕎麦に合わせたスタンダードに近い味わいです。

醤油、返しともに強いインパクトはありませんが食べやすさがあります。

器は上げ底なのでボリューム的には100gくらいで、それほど多い印象ではありません。

更科に近く白細めに切られた蕎麦でコシは強めで香りもそこそこです。

穴子天せいろ

せいろに天ぷらが付いたセットです。

天ぷらの具材は穴子、ごぼう、かぼちゃで、衣は若干厚めでボテッとした印象です。

穴子は味も非常に高いので朝捌いたという感じでしっかりと処理もされているので美味しいです。

あとがき

ほそ川さんはミシュランで星を獲得するほどの評価を受けている名店だそうです。

カキのオイル漬けなどは非常に手が掛かっており美味しかったのですが、ランチはラインナップが少なすぎましたし、店員さんの手際の悪さがかなり目立っていたので落ち着いて食べられるという感じでもありませんでした。

夜に一品料理とともにと考えれば、きっと評価は違ったのかもですがランチだけで言えばコスパが非常に悪いという印象です。