外観
東急田園都市線の二子玉川駅から直結の玉川高島屋の地下1階にあります。
地下1階のフードフロアはかなり広いのですが、一番奥にあるので、比較的店舗は見つけやすいです。
飲食スペース
ジェラート購入後はベンチが設けてあるので、ゆっくり座って食べることができます。
長めのベンチが3席ほどあるので、多いときには10人以上は食べれそうです。
飲食スペースには、購入したジェラートを撮影するスポットまで用意してありました。
メニュー
最初に持ち帰りと店内飲食から選びます。
店内飲食の場合は、コーンもしくはカップの2種類から選び、それぞれにジェラートのテイストが選べる数の違う、シングル(100g)、ダブル(140g)、トリプル(160g)があります。
持ち帰りの場合は、120mlもしくは500ml、6種類で1種類プレゼントの7個セットの3種類がありました。
注文方法・テイスト
ジェラートを店内で食べる場合は、先払いで注文をおこないます。
テイストは全部で20種類ほどはありそうなので、いつも迷ってしまいます。
抹茶や小豆などの和風、いちごやマンゴーなどの果物系、チョコやバニラ系など種類はそこそこあります。
これだけ種類があると迷ってしまいますが、スタッフさんにお声掛けすれば、小さなコーンでのテイスティングをすることができます。
シングルカップ
シングルカップのエスプレッソです。
メニューには100gと表記がありますが、けっこう食べごたえあります。
エスプレッソなので、甘みはしっかりと抑えられていますが、コーヒーのコクがしっかりと感じられます。
アイスクリームのようなベタつき感も全くなく、食べ終えた後も喉が乾いたりもしません。
コーンダブル
コーンにダブルのテイストで、海のジェラートと、フランボワーズでお願いしました。
サイズ表記は140gですが、こちらもけっこうサイズ感があります。
真っ赤な色合いが見た目的にもキレイなフランボワーズです。
適度に酸味があるのでスッキリとした食感とともに、柑橘系のような感じと忠実に再現されたフランボワーズの味が良い感じです。
海のジェラートって何の味と思ってしまいますが、シチリア産の海塩をつかった塩のジェラートになります。
ラムネとまではいかないのですが、独特のテイストが爽やかな清涼感あるテイストです。
あとがき
玉川高島屋というと、田園調布など高級住宅地も近く、やはり敷居の高いイメージがあるので、なかなか入りづらい思いもありますが、私はアンティカ・ジェラテリアさんと、フードフロアを目指してたまに訪れます。
運営元はユーロインターナショナルという、業務用のジェラートを販売している会社で、玉川高島屋には1986年から営業しています。以前は神奈川県などを中心に店舗もいくつかあったのですが、今は玉川高島屋店のみのようです。
国内では、なかなか本場のイタリアンジェラートを食べられるお店が少ない中、こちらのお店は変わることなく、美味しいジェラートを提供して頂いています。気づけば20年以上、通わせて頂いている思い出の味です。