店舗情報
- 店名
- ル・ショコラ・アラン・デュカス 六本木
- 住所
- 東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り1F
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 定休日
- 不定休
- ジャンル
- スイーツ
店舗所在地
公式サイト
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外観

東京メトロ日比谷線もしくは都営地下鉄大江戸線の六本木駅から徒歩5分ほどで、けやき坂の途中にあります。
大きな看板などはなく、シットリとした雰囲気にブランド感があります。
店内

店舗は2階建てになっており、1階はブティックになっています。
二重扉で室温、湿度などが徹底的に管理されているのには関心させられます。

飲食ができるサロンは2階になります。
席はテーブル24席と非常に少ないので、常に満席に近いような状態です。

オレンジの本革の椅子がけやき坂の木々に映え、非常に気持ちの良い空間となっております。
来店時は一休さんなどでの予約をオススメします。
メニュー

デザート類の種類は10種類ほどありました。
アラン・デュカスで人気のボンボンショコラも店内で食べることができます。

ドリンク類も種類は豊富です。
ショコラとシャンパーニュなどのマリアージュも楽しめるそうなのでお好みで。
ショコラ・ショー

ショコラ・ショーはフランス語で温かいチョコレートという意味だそうで、一般的に言うところのホットチョコレートです。
味はチョコレートをダイレクトに感じられる酸味と甘味のバランスが非常に良いです。
甘さも非常に抑えられていますがビター過ぎず、甘いのが苦手な人も得意な人でも万人に受ける味わいです。
グラス・ヴァニーユ “ノワイエ” オ・カフェ&プラリネ

隠れた人気商品だそうで、これだけを目当てに来店するお客さんも珍しくない逸品だそうです。
エスプレッソのアフォガードに、自家製のプラリネが入っています。

アフォガードそのものの、エスプレッソの香りが非常に立っていて、全体を大人テイストで包み込んでいます。
自家製のバニラアイスクリーム、無糖の生クリーム、アクセントにもなっているプラリネノワゼットと、一杯で複雑な美味しさを楽しむことができます。
ミルフィーユ トゥ ショコラ

想像していた以上に、サイズ感のあるパイには、いっしょにアイスクリームが付いてきました。
パイは生地と生地の間には、ペルー産カカオのクリームがサンドされています。

パイ生地には、たっぷりのココアが染み込んでおり、生地自体の美味しさが素晴らしく、意外なほど食べやすいのも特徴的です。
クリームは驚くほどパンチを感じるほど濃厚な味わいで、生地との一体感も見事に表現されています。
ムース・オ・ショコラ

高級ショコラトリーに来店する前は、名前とデザートが一致しないので予じめ調べた際に、食べてみたいと思った一品です。

表面を覆うドングリもしくは巻き貝のようなものは、ショコラを削り丸まったものです。
ボリュームはあるものの、カカオから感じられるフルーツのような豊潤さで飽きることがありません。

中はというと名前の通りショコラのムースです。
やっぱり甘すぎず飽きない魅力があるし、ムースの舌触りが非常に良いです。
口の中で溶け出すムースと削られたショコラをいっしょに食べた感じも美味しいです。
あとがき
一般庶民としては、周辺にはルイ・ヴィトンやらティファニーやら一流ブランドが軒を連ねるので入店するのにもひと苦労でしたwww世界的にも有名なショコラティエとあり、それほどショコラに興味がない私でも名前くらいは知っていました。
デザートやドリンクの味は文句なしに美味しいですし、ショコラトリーのサロンでデザートを食べるのは非常に楽しいです。アラン・デュカスのお店でデザートを食べるのがはじめてですが、非常にリーズナブルなのが意外で好感が持てました。
デザートは季節ごとに変わるそうで、新作を楽しみにしているファンも多いそうなので、是非ともまたお邪魔したいと思います。