外観

西武新宿駅からJR新大久保方面に向かって、徒歩1分ほどの雑居ビルの地下1階にあり、JR新宿駅からでも、徒歩5分ほどです。

入り口は階段で下り、少し怪しい感じの雰囲気がするお店です。

店内

店内はBARのような雰囲気で少し大人感があります。

席はカウンター5席、テーブル16席の全21席となっています。

メニュー

ランチタイムにお邪魔したのでランチメニューでした。

本来は中華料理屋さんですが、カレーが3種類、中華系の麻婆豆腐などもあります。

ランチタイムですが、しっかりと一品料理も提供していました。

おすすめサラダ

キュウリ、トマト、レタス、ネギなどシンプルな感じです。

味は棒々鶏のような感じで中華系のタレがかかっています。

タレとともにピーナッツが入っているので、質素な感じではありません。

広島産カキのオイル漬け

広島産牡蠣のオイルサーディンです。

けっこう大粒の牡蠣が5〜6粒入っていてボリューム感があります。

牡蠣はしっかりとオイルコーティングされていて、旨味がしっかりとあります。

お酒にも非常に合いそうで、おつまみとしてもオススメできます。

上海角煮カレー

真っ黒い感じのルーで、独特な雰囲気があるカレーです。

見た目以上にしっかりとボリューム感があり、食べ終えた時には満足度がありました。

ルーは一般的なカレーにくらべ、片栗粉感が強めでかなりドロっとして重みがある感じです。

味はかなり円やかですが、良い意味でクセのある感じに中毒感を感じます。

カレーのメインは角煮で、サイズがかなり大きく、カレーを覆い尽くすような感じです。

角煮はスプーンで容易に解れるほどに柔らかいです。

しっかりと時間を掛けて、煮込まれている感じが伝わってきます。

あとがき

食べログのタイムラインでこちらのお店を見かけてブックマークしていたので、新宿に用事があった時にお邪魔してみました。

こちらのグリルアンドバーハナヤさんはもともと岡山県で中華料理店を2店舗営んでいたそうで、歌舞伎町店は家族で営んでいるそうです。

中華料理屋さんですが、非常にカレーが人気があり、他の種類のカレーを注文しているのを遠目で見ても美味しそうですし、実際に食べた角煮カレーにも独特の中毒性と美味しさがありました。

中華料理が母体だけあり、一品料理なども、ひと手間加えられている感じがしっかりとして、ディナータイムにお酒といっしょに気軽に利用するのも良いかも知れません。