リーズナブルな価格でサーロインが食べられる新宿にあるステーキハウス「ル・モンド」

外観

新宿駅の南口もしくは西口を出て電気街横の飲食店街にあります。

店舗の入口は間口一軒のようなひっそりとした感じです。

店内

店内は非常に狭くカウンターのみの通路のような感じです。

席はカウンターのみで10席です。

メニュー

店内入ってすぐの場所にメニューがあります。

お肉はリブロース、サーロイン、ヒレの3種類のみです。

どのお肉料理にもサラダとライスが付いてきて、セットの定食にはスープもしくはドリンクが付いてきます。

サーロインステーキ定食(A)

せっかくならばと思い定食で思いっきりお肉を堪能したくて注文しました。

サラダはレタスにドレッシングが掛かっただけのものです。

サッパリしたドレッシングがお肉料理には合いました。

スープもしくはドリンクを選べるということでコーンスープをお願いしました。

味はお高めのレストランで出てくるような高めのコーンスープという感じで美味しいです。

ご飯は通常サイズより多めの大盛りくらいありました。

きっちり量を計っていたので200gくらいはありそうです。

固めに炊かれて水気が少ないご飯がお肉を食べるのにはちょうど良くて自分好みで美味しいです。

サーロインステーキはgで選べるので(A)定食は220gとそれでも多めです。

付け合せはポテトとインゲンのソテーです。

簡素なんですけど美味しい感じがちゃんとあります。

焼き加減を選べましたが肉質が分からないのでおまかせにしました。

普段あまり肉を食べる習慣がないので220gというサイズに圧倒されます。

ステーキの上にのったメートルドテルバターが美味しいです。

油っぽ過ぎずコクと滑らかさ、香りもあってステーキとの相性はバツグンです。

サーロインは脂肪分と赤身の感じが良いです。

ステーキソースは醤油をベースにしたような和風ですが、ちゃんと洋食感もあってメートルドテルバターと合わせるとお肉が非常に美味しいです。

肉質は少し固めですが臭みなど全く無くて中のレアな感じも美味しいです。

あとがき

店名から洋食店のような感じを想像していたのですが、カウンターのみが新宿らしいと言えばらしいお店です。

コンパクトにまとめられた店内ですがスタッフの対応、手際は流れるようです。お肉は専門店らしく保存状態にも気を使っているのがわかりますし、ステーキソースとメートルドテルバターだけでも食べる価値があるくらいの美味しさがありました。

付け合せやサラダなど必要最低限に限りながらも美味しいお肉を提供したいという熱意のようなものも感じました。