店舗情報
- 店名
- デリー 上野店
- 住所
- 東京都文京区湯島3-42-2
- 営業時間
- 11:50~21:30(L.O)
- 定休日
- 無休 (年末年始 12/31~1/1 は休業)
- ジャンル
- カレー
店舗所在地
公式サイト
その他の掲載サイト
外観

お店はJR御徒町駅もしくは、東京メトロ銀座線の上野広小路駅から湯島方面に歩いた、大きな道沿いにあります。
ちょっとオシャレな感じで海外にあるような店舗デザインです。

見た目は新しい感じの店構えですが、こちらのデリーさんは、東京を語る上では欠かすことのできない有名店です。
創業は1956年と、都内のカレー屋さんの中でも比較的歴史が古いです。
店内

店内はラーメン屋さんのような作りで、それほど広くはありません。
席はカウンター8席とテーブル席が7席の全15席となっています。
メニュー

カレーは全部で12種類あって、辛さが★で表記されているので、辛いのが苦手な方でも大丈夫かと思います。
サイドメニューには定番のタンドリーチキンなどもあります。

定番のカレー以外には、日替わりカレーがあり、毎日違うカレーを味わうこともできます。
アチャール

卓上にはアチャール(玉葱の辛い酢漬け)と胡瓜のお漬物があります。
カレーのおともに付け合わせとして、食べることができます。
タンドリーチキンセット

好きなカレーとタンドリーチキンがセットになっています。

サイドメニューはタンドリーチキンとサラダがワンプレートになっています。
かなりボリューム感があるような印象です。

サラダの具材はトマト、キュウリやレタスなど一般的なものです。
ドレッシングはオリジナルらしきもので、玉葱をおろしたような食感のあるもので、酸味が特徴的です。

タンドリーチキンは4ピースあるので、かなり食べごたえがありました。
見た目はほぼ真っ赤で、辛そうな感じですが、辛味よりもコクのような感じがあり、非常に美味しいです。

ライスは日本米で、カレー用にしっかりと炊かれているので、水分少なめでカレーとの合わせも良かったです。
量は少なすぎず、多すぎない程度で、大人の男性的にはちょうど良いくらいです。

カレーはデリー1番人気のカシミールカレーです。
非常に辛いということですが、見た目は黒い感じで濃いような色合いです。

具はポークとジャガイモがゴロゴロと入っています。
ルーの味がしっかりと染みた感じで、噛みしめるとカレーの辛さが伝わってきます。

ルーはサラサラの液状で、ライスとの絡みは非常に良いです。
味は最初にニンニクの強い香りと味が猛烈に来ますが、同時にカレーのコクのようなマイルドな味わいもあります。
カレーはとにかく辛いのですが、韓国料理のような唐辛子のような辛さではないです。
あとがき
東京のカレーを語る上で、デリーの名前は欠かすことができないほど有名で、とくに上野店は人気が非常に高いお店です。デリーさんには銀座店にも行っているのですが、個人的には全く違うお店という印象です。
とにかくカレーは本格派という感じで、食べた瞬間は、「これがカシミールの洗礼か!」と思うほど辛いのですが、食べ進めれば食べすすめるほど、その辛さと旨味にハマる感覚が自分の中にもありました。今度は普通のチキンカレー食べてみたいですね。