外観
![外観|東京 四ツ谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_1.jpg)
JR中央線、東京メトロ南北線、丸ノ内線それぞれの四谷駅からすぐの、しんみち通り入ってすぐにあります。
外観は大きな看板と店名で、外堀通りからも見えるのですぐに分かります。
入店方法
非常に人気の高いお店なので入店方法を書いておきます。
1)満席の場合は店舗向かって右方向(外堀通り方面)に並びます。
2)店員さんがメニューを渡して人数を聞かれるます。
3)しばらくすると店員さんが戻ってきて注文を伝えます。
4)順番が来たら入店になります。
平日のディナータイムの開店直後に着きましたが満席ですが、回転率はそれほど悪くない様子でした。
店内
![店内|東京 四谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_13.jpg)
店内は奥に長いカウンターメインのお店です。
席はカウンター9席、テーブル4席の全13席と席数は少なめです。
客層は学生が6割、サラリーマンなどが4割くらいでしょうか。
![](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_3.jpg)
メディアへの露出も多いようで、さまざまな芸能人が訪問しているようでした。
メニュー
![メニュー|東京 四ツ谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_2.jpg)
店名にある通り、カツレツやフライなどの洋食がメインです。
お客さんの多くが学生ということもあり、大盛りやボリューム感のあるメニューも多いです。
カニクリームコロッケ
![カニクリームコロッケ|東京 四ツ谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_4.jpg)
フライなどは単品でも注文可能とのことなので。
衣のサクサク感が非常に美味しく、ホワイトクリームの蟹の風味も良い感じです。
カキバター定食
![カキバター|東京 四ツ谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_5.jpg)
10月〜4月の期間限定とのことで、ぜひ一度はと思い注文してみました。
定食にはライス、味噌汁が付いてきます。
![味噌汁|東京 四谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_6.jpg)
味噌汁は出汁感がある薄めの味付けです。
![ライス|東京 四谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_10.jpg)
ライスには「カレーちょいがけ」を追加でトッピングをしました。
ライスの盛りも良いのですが、お客さんの多くは大盛りを注文していました。
![ちょいがけカレー|東京 四谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_11.jpg)
「カレーちょいがけ」とのメニュー表記だったのですが、ライスの半分がカレーというサービスの良さです。
柔らかく煮込まれたポークカレーで、お肉もしっかりゴロゴロと入っています。
ルー自体は辛さ控えめでまろやかな味付けが美味しかったです。
![カキバター|東京 四谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_7.jpg)
料理が運ばれて来るなり、牡蠣の大きさ、ボリューム感に満足です。
![カキバター|東京 四谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_8.jpg)
牡蠣は岩手県大船渡産の大ぶりな生牡蠣を使っていました。
食感はとにかく鮮度が良いとと言うか、プリプリで香り豊かな味がすごいです。
表面はカリまでいかないけど焼き目が入り、中の柔らかさの残り方も素敵な感じです。
![カキバター|東京 四谷 かつれつ四谷たけだ](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/04/1005_web_12.jpg)
味付けはバターの風味と濃いめの味付けに、ご飯が非常に進みます。
お客さんの多くが、ご飯大盛りを注文する意味を実感しました。
あとがき
お店の歴史は古く、1970年に築地市場内にあった「洋食たけだ」の2号店としてこの地に「洋食エリーゼ」開業、2011年に揚げ物に特化した洋食店「かつれつ四谷たけだ」としてリニューアルされたそうです。
かつれつ四谷たけださんの料理は、食べていて非常に面白かったです。
カニクリームコロッケの衣はすごいのにホワイトクリームは普通くらい。カキバターやカレーの味はズバ抜けているのに、添え物のポテトサラダは普通と、本当に振り幅がすごくて、まるでジェットコースター。
でも、それが決して悪いとか不味いということじゃなくて、料理の力の入れ具合を平然としている感じなんです。
「メインはこっちなんだぜ」という潔さと繊細な部分がある、どこか優しい不良のお兄ちゃんのようでw