外観
お店は前橋市役所なども近い市の中心部の市街にあります。
近くには群馬で人気の遊園地「るなぱあく」などもあり、観光などで訪れる人も多い場所です。
外観は歴史を感じさせるような老舗の佇まいです。
駐車場
店舗敷地内に全部で10台ほどの駐車場があります。
平日にお邪魔したのですが、けっこう満車に近く人気のほどがうかがえます。
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店内
店内に入ると香ばしい焼きまんじゅうの香りがしてきます。
まんじゅうを焼いている様子はガラス越しに間近で見ることができます。
香ばしさと焼いている様子を目の当たりにするのは、非常にたまりませんwww
焼き台は遠赤外線グリルのようでした。
テレビなどの登場も多いようで、店内にはサイン色紙が飾られていました。
店内には飲食スペースが用意されていますが、コロナの影響なのか現在は持ち帰りのみの販売となっています。
雰囲気ある店内で焼きまんじゅうが食べられる日が来ることを待っています。
メニュー
メニューは焼きまんじゅうのみで、1本は4個の饅頭が付いています。
価格は一般的に売られているものよりも安いという感覚ですが、地元に言わせるとこれが普通らしいです。
注文方法
1)受付にて持ち帰りとすぐに食べるようの本数、名前を伝えます。
2)焼き立てが提供されるので、混雑状況にもよりますが10〜15分ほど待ちます。
3)焼き上がると名前で呼ばれ、料金を払います。
持ち帰り
持ち帰り用の焼きまんじゅうは紙に包んでくれます。
中はビニール袋に竹の包みのような感じでお土産感がありました。
車で持ち帰ったのですが、社内に臭いが充満したのでファブリーズをお忘れなく。
すぐに食べる用
こんな感じでプラスチックパックに本数分をまとめて入れてくれます。
爪楊枝を大きくしたような串が付いてくるので、手を汚すことなく食べることができます。
見た目はけっこう焼きが入っているようで、焦げた部分などもあります。
饅頭にタレが染み込んで、それが焼かれているので、食感はけっこうハード系です。
味噌ダレは焼き立てだけあり、非常に香ばしく甘辛な感じが良いです。
あとがき
高速道路のパーキングエリアや最近ではお祭りの露天などでも売られているので、群馬県内のみならずともかなりの知名度がある「焼きまんじゅう」なので、けっこう好きという人も多いグルメです。そのルーツは群馬にあるのは知っていましたが、群馬のちゃんとしたお店で食べるのは初めてでした。
原嶋屋総本家さんは創業1857年(江戸末期)と、歴史がかなりある老舗のお店です。お店はリニューアルされたそうですが、それでも歴史を感じさせてくれるし、焼いている様子を見ていると何とも言えない銘菓感があります。
もちろんパーキングエリアなどで食べるものとは味も感じも違うし。ほっこりさせてくれました。おやつなのか主食なのか不思議な食べ物だとつくづく思いましたwww