外観
JR高崎駅の西口から徒歩5分ほどにある中央ぎんざ商店街にあります。
店舗自体は雑居ビルの2階部分なります。
目印は、なんともオシャレというか、昭和感のある女性が描かれている看板です。
入口の階段手前には、懐かしの食品サンプルが大量に飾られてありました。
レトロ喫茶好きは、これだけでもついつい興奮しちゃいそうです。
店内
店内は「The昭和感」そのもので、観葉植物に地元のポスターと、ツッコミどころというか、いろいろ見ているだけで楽しめます。
席は4人掛けのテーブルが8組ほどで全30席くらいと全然狭くはありません。
メニュー
いやぁ〜メニューの渋さたるや60`sのデザインそのまんまです!
メニューにはカフェと呼ばれる前の喫茶メニュー満載です。
食べ物類はパフェ、サンドイッチ、ピザや軽食。ドリンク類はコーヒーに洋酒、ココアなどもう間違いない役満確定ですw
ミルクセーキ
名前は聞いたことありますが、飲んだことがないので、思わず注文してしまいました。
ベースは牛乳のような感じで、少しドロっと感があり、懐かしい感じの甘味がありました。
トマトジュース
味はカ○メのやつでしょうか、氷が入っているので、夏の暑い朝とか良い感じですかね。
コーヒー
味はそれほど特徴がなく酸味も弱めです。
スッキリとした飲み心地が喫茶店のコーヒーという感じです。
チョコレートパフェ
懐かしいガラスの容器にはいったパフェです。
それほど大きくないので、食事の後でも食べることができるサイズ感です。
フルーツは、メロン、りんご、パイナップル、オレンジ、バナナの6種類とけっこう盛り付けられています。
生クリームはそれほど甘くなく、フルーツの酸味とチョコレートとの甘さで、子供の頃を思い出させてくれます。
ハムサンド
パン2枚分ほどの耳が切られたサンドイッチです。
全部で3切れほどと、軽食としてはちょうど良いサイズ感です。
味は懐かしさが滲み出るようなマヨネーズ味でシンプルながら美味しいです。
ピザトースト
大きめのパンが2枚分なので、こちらも良い感じのボリューム感です。
チーズ多めでトマトの味もしっかりします。
タマネギやピーマンの少なさもなんだか愛嬌がある感じが良いです。
あとがき
外観、店内から滲み出るのは昭和感へのタイムスリップを演出してくれます。高崎市の絶メシリストにも掲載されているのも納得です。
料理の味も絶品とまではいかないまでもちゃんと作っている感じと素朴な素材感は嫌な感じではなく、昔からの変化を拒むような哀愁なのでしょうね。