外観
坂出市と高松市の中間くらいで国道11号(坂出丸亀バイパス)から少し入った、のどかな田園風景が広がる場所にあります。
最寄り駅はJR予讃線の鴨川駅から徒歩15分くらいだそうです。
駐車場
畑の中に広がった駐車場はかなり広めです。
全部で54台置けるそうで、大型車でも置けるくらい大きな駐車場です。
駐車場の端っこにはお土産うどんの販売所があります。
乾麺を1000円程度で買えるので、食べて気に入った方は購入してみては。
店内
店内は製麺所のような場所を無理やりお店にしている感じですwww
開店すると注文する人や食べる人などであっという間に混雑しました。
壁にはサイン色紙がたくさん貼ってありました。
人気のお店なので取材なども多いのでしょう。
入店方法
数ある讃岐うどんのお店でもかなりの人気店なので入店方法を書いておきます。
お店の開店時間は8:30と早めですが、麺がすぐに売り切れるそうなので、早めの来店をオススメします。(来店時は8:20に開店しました)
8:00くらいから急に並び始めるので、その時刻を目指した来店が良さそうです。
並び方は店舗向かって左側へ列を作ります。
開店の目安は、煙突から蒸気が上がり始めると開店時刻が近いそうです。
参考までに、平日の開店時間直後で外に約20名ほどの列が出来ていました。
メニュー
店舗にメニューが貼ってあるので、予め確認しておくと良いでしょう。
メニューのうどんは1種類のみで、(小)1玉、(大)2玉、(特大)3玉の量の違いのみです。
トッピングは玉子(温泉、生)、おあげ、天ぷらです。
注文方法
讃岐うどん屋さんは各店舗で独自ルールを設けているお店が多いので、注文方法を書いておきます。
1)店内に入店したらすぐ店員さんに、うどんの(温)もしくは(冷)を伝えます。
2)どんぶりを受け取ったら、天ぷらなどのトッピングをセルフでのせて、お会計となります。
天ぷらの種類は豊富で判断に非常に迷ってしまいます。
3)無料トッピングのねぎ、かけ汁、醤油などもセルフで入れます。
かけ汁も大きな寸胴に入ったものを自身ですくっていきます。
4)店内の席もしくは屋外のテーブルで食事をします。
店内の席は12席ほどで相席になります。
うどんを受け取ると外のテーブル(およそ15席ほど)や立って食べる人など自由です。
5)食事後はうどんつゆの近くの流しにどんぶりを入れます。
基本セルフなので片付けなどには協力しましょう。
うどん(小)
うどん(小)1玉を注文しました。
トッピングは海老のかき揚げとおあげです。
かき揚げは開店前に揚げたようでカリカリの食感が美味しいです。
海老の風味がすごくて香りも抜群に美味しいです。
おあげは汁に浸かっているのをすくい上げるので、非常にジューシーさがあります。
汁は甘いのですが、うどん汁を壊すことなく相性がすごく良いので人気だそうです。
かけ汁は無色に近いような薄い黄金色で非常にキレイです。(画像はおあげの汁とかき揚げの油が出ている状態です)
出汁感が非常にありますが、塩気も無いような喉を通る感じに驚きを覚えます。
写真で見ると普通のうどんですが、食べた感じは驚きの連続です。
柔らか食感ですが、かけ汁との合わせも良く、何より喉越しがうどんの概念を覆してくれます。文句なしに美味しいです。
あとがき
私自身うどん好きで、けっこう食べているのですが、群を抜くというか別格レベルで美味しいです。うどん、かけ汁、かき揚げ、おあげ、ネギ、要素のすべてが100点満点というか、非の打ち所が全くありません。
しかも、このうどんが350円という低価格には、開いた口が塞がらないとはこのこと。うどんが好きなら一度は実食してスゴさを実感して欲しいです。