外観
横浜市営地下鉄ブルーラインもしくは東急田園都市線のあざみ野駅から徒歩5分ほどの大きな道沿いにあります。
チェーン店のように目立つ外観ではないので、町のお寿司屋さんという感じです。
駐車場
店舗横に専用駐車場があり14台置くことができます。
平日の来店ですが、お客さんの入は良いので、週末はかなりの混雑が予想されそうです。
駅近辺なので近くにコインパーキングはありそうです。駐車場を探すなら2週間前~利用直前まで、スマホ・PCで簡単予約ができる 駐車場予約なら「タイムズのB」 がオススメです。
店内
大きなレーンが店内をぐるりと周り、ひと昔前の回転寿司という感じで、特別な印象はありませんが清潔感があり、スタッフの対応は親切・丁寧です。
席はカウンター10席、大テーブル5卓、小テーブル3卓で全52席です。
価格設定
お寿司の料金は、皿の絵柄によって料金が異なります。
一番安いものから一番高いものまで12段階あり、かなり細かい価格設定になっています。
メニュー
メニューに書かれている魚の種類を見ると、かなり豊富で、あまり見かけない魚の名前などもあります。
定番メニューや黒板で本日のおすすめメニューなどもありましたので要チェックです。
平日のみの限定メニューとして、三昧というテーマで3貫の握りメニューがありました。
ランチメニュー
お邪魔したのがディナータイムだったので食べることはできませんが、ランチメニューの用意もありました。
あら汁
器がかなり大きくボリューム感があります。
魚のアラも一匹分が丸々入っているくらいあり、味噌汁の味も美味しいです。
寿司
するめいか
イカは剣先とスルメの2種類がありましたが、青森産のするめいかをチョイス。
するめいか独特の甘みと、シコシコとした食感が心地良いです。
たこ
個人的には、絶対注文しないたこですが、他のお客さんが注文したのを見て、見た目のキレイさに思わず注文してしまいました。
吸盤付きで食感も柔らかく、新鮮さを感じられました。
真鯛
大分県産の真鯛がつかわれ、さっぱりした味ですが、食感が非常に美味しいです。
寒ぶり
寒ぶりは鹿児島県産のネタがつかわれていました。
「美味い」という言葉しか出ないくらい、脂ののり加減や食感など、旬の寒ブリはかなり美味しいです。
かんぱち
ネタは鹿児島県産がつかわれています。
どのネタを食べても、ハズレ感が無いうえ、職人さんが手で握るためシャリの美味しさもあります。
本まぐろ赤身
赤身は冷凍が溶けたような感じも無く、赤身独特の旨味が良いです。
光物
光物三昧
あじ、いわし、さばですが、ネタの新鮮さは見た目で分かるくらいに良いです。
実際食べて見ても、臭みが出やすい光物ですが、鮮度が良いですね。
軍艦
あん肝
あん肝はシットリとして、ちゃんとペースト感があり、味も美味しいです。
しらうお
しらうおはまだ透明感が残る新鮮さです。
しらうおは鮮度が落ちると苦味が出ますが、甘みのままで朝採れくらいに感じます。
生桜えび
生桜えびも生というだけあり、見た目の色味もキレイですし、味もやはり美味しい。
ねぎとろ
ねぎとろもチューブなどではなく、しっかりとした赤身で、中落ちくらいの脂のノリです。
甲殻類
甲殻三昧
えび、赤えび、ずわいがにの3貫セットです。
ずわいがには水気を多く感じてしまいましたが、海老2種類は甘み強めで美味しさ抜群です。
貝類
青柳
貝独特のシコシコとした食感を残しつつ、甘さも十分ありました。
貝三昧
つぶ貝、ほたて、赤貝です。ネタのサイズも大きめで味も申し分ありません。
あとがき
店名の「タフ」。食べログの評価点見ていなければ怖くて入れない、正直変な店名が謎すぎます。
入店直後からスタッフさんの対応の良さ、注文にもしっかりと丁寧に答えてくれる職人さんと、雰囲気は良い意味で町のお寿司屋さんです。寿司ネタもどれも色が良く、新鮮さは食べなくても分かるレベルです。
お腹いっぱいに食べて1人3000円程度のコスパの良さ、ネタの新鮮さ、接客の良さとあれば良い店であること間違いなし!週末の混雑は容易に予想できてしまいます。