外観
お店はJR東海道線の平塚駅から、北へ向かった工業団地の近くの住宅街にあります。
お昼時にお邪魔したのですが、シャッターが半分閉まっているので、なんだか微妙な感じです。
駐車場
店舗前に6台ほど置けるスペースがあります。
この他にも離れた場所に4台ほど置けるそうですが、要確認だそうです。
店内
昔ながらのお店という感じで、懐かしい感じの昭和感があります。
店内のいたるところにサイン色紙などが貼られていて、メディアにも出たことがあるようです。
小上がりの座敷席やテーブル席もあるので、広めな印象です。
席はカウンター5席、テーブル8席、小上がり8席の全20席ほどです。
メニュー
餃子は焼餃子のみで、小(10個)、中(16個)、大(20個)の3種類があります。
ほかに焼物として、ホルモンと焼肉があります。
ライス、味噌汁があり、それぞれに普通盛りと小サイズがありました。
味噌汁
サイズは一般的なお茶碗サイズとなっていて、具材はわかめと葱とシンプルです。
味噌がしっかりと効いていて、かなり濃い目ですが、お出汁のような風味もちゃんとありました。
ライス
ライスはお茶碗での提供を想像していたのですが、洋食屋さんのような平皿での提供です。
ボリュームは特別に多いという感じでもありません。
少し固めに炊かれていますが、個人的には好みな感じでした。
ホルモン特製みそ焼き
量は150gくらいでしょうか、ちょうど良い感じのボリューム感です。
添え物にキャベツがいっしょになってついてきます。
見た目はかなり濃い目の色合いですが、食べてみると味噌の風味が良い感じに美味しいです。
ホルモンはかなり食感を感じるくらいにコリコリで、噛みしめると甘みが出てきて美味しいです。
焼餃子
餃子は小サイズを注文したのですが10個なので、かなりのボリューム感です。
1つ1つのサイズも一般的な餃子より、ひと回りほど大きいサイズです。
見た目の焼き加減は、少しムラがあるようで、濃いところと薄いところがハッキリと分かれていました。
皮は若干厚めで、モチモチとした食感を楽しむことができます。
餡は野菜がメインで甘みが強く、お肉との割合は7:3くらいでしょうか。
あとがき
食べログで、フォローしている方がアップしているタイムラインを見て、餃子好きとしては専門店と聞いたら、是非ともとお邪魔してみました。
シャッターが半分閉まっていて、営業しているのかどうか?という雰囲気で、店内に入るなり店主から「お時間掛かりますけど大丈夫ですか?」と、声を掛けられ、後から来た2グループは食べずにお店を後にしてしまいました。
実際、注文して30分ほど掛かると説明を受けましたが、10分ほどで料理が来ましたので、きっと店主の口癖のようなものなのだろうと。
餃子は包みが少し弱く、開いてしまっているものがあったり、焼きムラなどもありますが、手作りの素朴な味で美味しいですし、ホルモン焼の味噌味がとても美味しかったです。