みすゞ飴本舗 飯島商店
JR上田駅のお城口から、北側にまっすぐ伸びる商店街のような道を進んだところにあります。
かなり立派な建物で一見すると、銀座にあるような非常に立派な建物です。
1924(大正13)年に本社ビルとして建てられ、国指定登録有形文化財となっています。
駐車場
店舗から駅側に50mほど進んだ同じ敷地内に駐車場があります。
全部で21台置くことができ、かなり広めなので観光で来た際などでも気軽に立ち寄ることができます。
駐車場の詳細は お店の公式HP に掲載がありましたのでご参考にしてください。
上田観光の際などに駐車場を探すなら駐車場なら価格比較ができ、駐車場所があらかじめ分かる、タイムズパーキングの駐車場予約がオススメです。
分店
車で来られた場合には、降りてすぐの敷地内に分店があります。
建物は本社工場の一部を改装したもので、以前は養蚕産業の倉庫としてつかわれていたもので、戦前の上田駅前の様子を今に残す産業遺産です。
取り扱っている商品は本店と全く同じものなのになります。
本店
店内に入ると時が止まったかのような、当時を思わせるような調度品の数々に目を奪われます。
椅子や時計など、さまざまなコレクションが飾られ、大正ロマンを今に残しています。
広い店内にはお店を代表する「みすゞ飴」などさまざまなお菓子がショーケースに並んでいます。
他にもあんみつなどの生菓子なども置いてあります。
数はそれほどないので売り切れの時も多いので、気になる方はお早めの時間帯がオススメです。
もちろんアラカルトなどのお菓子類も人気なのですが、飯島商店のファンになるキッカケで多いのがジャムです。
さまざまな種類があるジャムですが、店員さんに声を掛ければ、試食もできますのでじっくりと味を確認してから購入することもできます。
価格表
ジャムの種類は20種類ほどありますが、季節限定やいつ入荷するか分からないものなどもあったりします。
サイズはL(580g)とM(350g)の2種類があります。
紙袋
商品を購入するとしっかりとした紙袋に入れてくれます。
版画のようなデザインも哀愁があってカッコいいです。
みすゞ飴
「みすゞ飴パック 340円」です。
お店を代表するお菓子で全国的にも有名な銘菓です。
味はりんご、桃、ぶどう、梅、三宝柑、杏の全5種類です。
手軽に食べられるゼリー状の飴なので食べる人の年齢を問わず人気なのも納得です。
素朴で甘さも抑えられた味がとても美味しいです。
ジャム
りんご(肉桂入)、ナイヤガラ、桑の実の3種類を購入しました。
ジャムは訪れる時期など、果物の収穫によって異なり、桑の実は季節・数量限定でなかなかお目にかかれないジャムです。
ジャムやお菓子を購入したいと思われた方は店舗だけでなく オンラインショップ でも販売していますのでチェックしてみてください。
あとがき
ジャムやお菓子が美味しいのは当然なのですが、お店に行って一番驚かされるのはスタッフさんの「おもてなし」です。特に駐車場では雨の日には傘を貸して頂けたり、お客さんが駐車場を出るまで立ってお見送りをしてくれるのです。
もちろん店内での対応もそうですが、徹底した社員教育やおもてなしはまさに日本を代表するお店と言っても良いかも知れません。お店に行くたびにいろいろ学ばせてもらっています。