外観
東武東上線のふじみ野駅の西口を出て、徒歩5〜6分ほどの場所にお店はあります。
屋根には大きく「うどん」と書かれていますし、周辺には飲食店も少ないので、すぐに分かるかと思います。
駐車場
駅からそれほど遠くはありませんが、郊外型の店舗なので駐車場があります。
車での来店も多いこともあり、20台ほどを停めることができます。
店内
店内はけっこう広めで、うどん屋さんにありがちなログハウス風というか、和食屋さんのような感じの造りです。
入店してすぐのところには麺打ち場があり、自家製のうどんを楽しむことができるようです。
席はカウンター6席、テーブル席50席ほどで、全55席もある、いわゆる大箱店舗です。
満席時の場合は入口にある受付票に、名前、人数、希望の席を記入して順番を待ちます。
メニュー
うどんはもりやカレーうどんなど各種あります。
量は小(250g)、並(350g)、中(600g)、大(800g)と、4段階で設定されています。
煮込み系のうどんも種類は豊富です。
メニューにある定番メニュー以外にも、季節限定などもありますので、店内の貼り紙でご確認を。
サイドメニューには、天ぷらが各種用意されています。
こちらもうどん同様に種類は豊富で、やはり季節限定の品も用意されています。
天ぷら
きんぴらかき揚げ
食べログの写真を見て、美味しそうだったので注文してみました。
細切りになった牛蒡と人参が揚げられて、かき揚げになっています。
天ぷらは揚げたてで提供され、衣は薄めで、火の通りも良く、牛蒡の風味がしっかりと閉じ込められています。
きのこの天ぷら
椎茸、舞茸、山えのきの3種類のきのことピーマンの天ぷらです。
きのこはどれも味が良く、中でも山えのきは風味が強く美味しかったです。
どちらの天ぷらもボリュームはかなり多めだったので、注文は1品くらいがちょうど良さそうです。
肉汁うどん
武蔵野うどん定番の肉汁うどんを注文しました。
つけ汁の器がかなり大きめなので、全体的にボリューム感がある印象です。
大きめの器には具材の油揚げ、豚肉、葱などがたっぷりと入っています。
汁は甘めと辛めの中間くらいで、飽きが来ない印象で、割りスープが提供されるので、最後まで楽しむことができます。
うどんは中太から太めくらいのストレート麺で、断面は四角で、噛んだ感じの印象はかなり固めです。
ボリュームは、並の350gでお願いしたのですが、うどんよりも天ぷらのボリュームにお腹いっぱいでしたwww
温かい汁に浸すと、歯ごたえがでる感じのうどんなので、もしかすると温かい方がより美味しさや噛みしめる楽しみを得られそうです。
あとがき
埼玉に住んでいることもあり、少し調べるとけっこう、うどん屋さんが周囲にあってさまざまなうどんを楽しむことができます。
店舗は大箱、パートの方々が愛想深い接客と、どこか人懐こいような田舎のうどん屋さんのような感じに、親近感を覚えるようなお店です。うどんも天ぷらもボリューム感があり、価格もそれほど高くないので、家や職場が近ければ日常使いしたいようなお店です。