外観

川越市内の蔵造り通りで有名な通りから一本入った大正浪漫夢通り沿いにあります。

外観は古い町並みの中でもかなり雰囲気があります。

大正初期建築としては非常に珍しい木造3階建てで、川越市の「都市景観重要建築物等」 に指定されているそうです。

店名はずっと、「おがわぎく」さんだと思っていたら、「おがぎく」さんだそうです。

駐車場

店舗の目の前にコインパーキングがあるので利用しました。

歩いて5分くらいの川越商工会議所駐車場が提携駐車場だそうで1時間分無料券がもらえるそうです。

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入店方法

小川菊さんは非常に人気店なので入店方法を書いておきます。

店舗に直接来た場合には店舗前に予約発券システムがありますし、案内スタッフさんがいるので聞いてみるのが一番早いです。

電話予約の場合は枠があるようで、席が満席でなくても電話での予約は一定以上は受けていないようです。

店内

最近改装されたようでキレイで落ち着きある鰻屋さんらしい雰囲気になっています。

席は1階と2階でどちらもテーブル席で全50席と広めです。

メニュー

鰻は通常(うな重)、上うな重、特上うな重の3種類と蒲焼きになります。

白焼きやかぶと焼などのサイドメニューもあるので、うな重以外でも楽しむことができます。

ノンアルコールビール

「ノンアルコールビール 500円」です。

おつまみ系を注文したのでついつい注文しちゃいました。

ノンアルコールビールを注文するとサービスのお通しが付いてきました。

うなぎの骨せんでカリカリ食感が非常にいいおつまみです。

かぶと焼

「かぶと焼 600円」です。

山椒の葉がのせてあり見た目的にも非常にキレイです。

名前は「かぶと焼」ですが甘露煮のように煮込まれているので、骨まで食べれるので非常に美味しいです。

肝焼

「肝焼 700円」です。

20匹分くらいの肝が串に刺さっていて食欲をそそられます。

肝は小振りですがプリッとした肝独特の食感とともに、サザエのような高級な苦味が非常に美味しいです。

うな重

「うな重 3045円」です。

うな重はちょうど一匹分の鰻で、お新香、肝吸いが付いてきます。

お新香は人参、胡瓜、大根の定番具材です。

朝漬けとすこし時間のかけたもので、味、塩加減ともに非常に美味しいです。

肝吸いの肝はプリッとした食感で新鮮さを感じます。

お吸い物の味も非常にしっかりで美味しいです。

見た目が非常にキレイで惚れ惚れしちゃいます。

焼きはそれほど焼かず火とタレのバランスが良いです。

ご飯も非常に美味しくてシットリ食感の鰻との相性は抜群に美味しいです。

あとがき

川越は鰻が有名で、市内には15軒くらいはある感じですが、小川菊さんは食べログなどで人気NO1だそうです。

創業は1807年とすでに200年以上の老舗店舗さんですが、調理から仕込みまで丁寧な印象を非常に受けます。鰻はもちろんですが、小料理からお新香、お吸い物、お客さんの口に入るものへの気持ちのようなものを感じます。