外観
JR山手線もしくは都営浅草線の五反田駅から国道1号を戸越方面に向かい、少し入った路地裏にお店はあります。
特に目立った看板もなく「ここがそうなのかなぁ?」と疑問を持ちながらの入店でした。
店内
席はカウンターのみの13席です。
ラーメン屋を居抜きで使っているような感じの店内ですが、ラテンぽい感じの壁色です。
自由に空いている席に座って下さい。
座ったらのんびり待っていて下さい。
お勘定は、遠慮なく!ごちそうさま!お会計!と言って下さい。
店内では軽いルールがあるので、焦らずカレーを待つので、せっかちな人には向きません。
メニュー
カレーはすーぷかれー(辛口)、とろっとかれー(甘口)と季節のすーぷかれー(辛口)の3種類です。
それぞれにポークなどの種類があり全部で10種類くらいです。
トッピングも5種類ほどあるのでお好みで。
濃厚甘口ポーク
正直、どれを注文したら良いのだろうかと悩んだ挙げ句、一番無難そうなカレーを注文しました。
一番の特徴はカレーにかかっているカルダモンパウダーです。
料理が運ばれて来ると、香辛料の香りが食欲をそそります。
ご飯を盛り付ける時に「普通盛りで良いですか?」と聞かれますが、とくに量が多いわけでもありません。
カレーに良く合うように水気が少なく、良い感じに炊かれたご飯が美味しいです。
ポークは非常に柔らかく、下地処理もしっかりとされているので噛みごたえが良いです。
カレーの染み込み加減も良くて非常に美味しいです。
ルーは油分少なめで、色は濃い目の焦げ茶色で、粉っぽさもなく滑らかな食感です。
味は濃厚かつ複雑なスパイスの香り、味が非常に中毒的で美味しいです。
とにかくご飯がススムというか美味しいなぁとシミジミと感じました。
あとがき
「カレーうどんのお店?」とか「うどんのお店?」と、店名を見た瞬間からプチパニックです。
お店に入るが、御主人はカレー作りに夢中で相手してくれそうにない。でも、対応が適当とか荒いということもなく、単に忙しいだけのようです。それもそのはず、カレーは1つ1つ作り立てを提供しているのですから。
お店のHP見てもそうですが、全てにおいてクセ強で中毒性がありすぎるwww カレーも同じように普通っぽいけど、中毒性が尋常じゃない感じが好きです。