店舗情報
- 店名
- みそ汁カフェ 味苑
- 住所
- 東京都江東区亀戸1-35-8 佐野みそ 亀戸本店
- 営業時間
- 10:00 - 18:30
- 定休日
- 年中無休
- 価格帯
- 1000円〜1999円
- ジャンル
- 和食
店舗所在地
公式サイト
その他の掲載サイト
佐野味噌

JR中央・総武線もしくは、東武鉄道の亀戸駅の南口から歩道橋を越えたところにあります。
創業1934年(昭和9年)と、百年近く営業している老舗味噌屋さんの雰囲気があります。
店内

店内には、味噌の香ばしい香りが漂い、全国から厳選された70種類の味噌が大樽に入り並べられ、量り売りで提供しています。
それぞれの味噌には、産地や背景、美味しい活用方法が書かれています。
店内に設置してある「噌ムリエくん」や、実際に試飲することができる「くらべてみ噌」で、お好みの味噌を見つけることもできます。
「噌ムリエくん」はWEB版でもあるので、興味がある方はお試しを。

小分けされたカップ売りもあるので、試食やカフェスペースで食べてみて気に入れば購入することもできます。
その他にも発酵食品、調味料、お菓子、贈答用の味噌などが売られています。
みそ汁カフェ 味苑

店舗奥には一部が改装され、イートインスペースとして食事を楽しむことができます。
席はテーブル席のみ全14席となっています。
メニュー・注文方法
店内飲食をされる場合の注文方法が少し複雑だったので、メニューといっしょに書いておきます。

(い)、(ろ)、(は)、(に)の4種類からセットを選びます。
(い)と(ろ)は素おみそ汁にご飯もしくは焼おむすび、(は)と(に)には具だくさんおみそ汁セットが付いてきます。

セットに付いてくるみそ汁の味噌を選びます。
6種類用意されたお味噌の中から、1種類もしくは2種類(合わせ味噌)を選びます。
(は)と(に)の具だくさんおみそ汁セットの場合、7つの具材の他に魚またはお肉を選ぶことができます。
公式HPにも注文方法の詳細があるので、行かれる方は予習しておくことをオススメします。
具だくさんおみそ汁セット(は)

セットには、具だくさんおみそ汁、3種類のおかず味噌、焼おむすび、お新香、お菓子が付いてきます。
食欲をそそられるように色合いがキレイで映えるので、女性に喜ばれそうです。

お菓子は、味噌かりんとうと味噌煎餅です。
見た目と食感は瓦煎餅のような感じですが、ちゃんと味噌の風味がして納得の味です。

おかず味噌は全部で6種類あり、その中から3種類が提供され、今回は大葉みそ、鶏みそ、鴨みその3種類です。
どのお味噌も味のセンスが良く、良い意味で味噌というよりもバーニャカウダなどのように風味を楽しむことができます。
添えられたお新香も美味しく、こだわりを感じられ、おかず味噌といっしょにご飯を美味しく頂けます。

焼おむすびは、小さなサイズを想像していましたが、優にコンビニおにぎりの2倍くらいはあります。
ご飯は北海道産の「おぼろ月」をつかい、片方だけ焼き面が付けられていますが、そのことでご飯の美味しさを楽しむことができます。

お味噌汁には7種類の季節感あるパプリカやえのきなどの野菜がつかわれているため彩りが良いです。
メインの具材は「肉」を選択すると、ホロホロ食感の鶏肉がブロックのような塊で入り、具だくさんだけあってけっこう満腹感が得られます。
汁で選んだ味噌は「十穀みそ」で、独特な酸味とともに甘みもあり、野菜などとの相性も感じました。
具だくさんおみそ汁セット(に)

セットの内容は、(は)と同じですが、焼おむすびではなく、ご飯が付いてきます。
味噌汁の具や味噌はあえて違うものを選んで、2種類の味を楽しむことができました。

ご飯には桜が咲く時期にお邪魔したこともあって、桜の花の塩漬けが添えられています。
「本当に味噌屋さん!?」と思うくらいに、ご飯の炊き加減が丁寧で美味しい。

メインの具材は「魚」を選択すると鮭の切り身が入っていますが、丁寧に塩抜きされ、鮭独特の味が味噌に良く合います。
汁で選んだ味噌は「越後みそ 越の錦」で、味噌らしいしっかりとした風味を感じつつも、優しい印象の甘さです。
味噌プリン

訪問前に美味しいとの評判を聞き、「これは食べなくては」と注文しました。
見た目はカスタードのプリンそのままなので、一体どこが味噌だろうという感じです。

カスタードは「柔らかめ」もしくは「固め」を選ぶことができ、固めでお願いしましたが、かすかに味噌の風味が含まれているような・・・。
一番に味噌を感じられるのは、カラメルのような味噌のソースで、香りや風味はみたらしのようで、「和」テイストなプリンでたしかに美味しい。
あとがき
「味噌の専門店が都内にある」という情報を聞き、機会があれば行きたいと思っていると、引き寄せられるかのように行くことができました。「味噌=東京」というイメージが全くないのですが、お邪魔した佐野味噌さんの創業は1934年(昭和9年)と100年近い歴史がある老舗味噌屋さんです。
老舗のお店ですが味噌の味を広めるよう、新しい試みや分かりやすさが、まるで「味噌のワンダーランド」のようですし、実際に料理を食べると、丁寧な仕事や味へのこだわり、味噌屋さんなのにご飯まで美味しいと、驚きの連続でした。
日本食に興味のある海外観光客が訪れたら、きっと「味噌」の新たな味に驚くこと間違いないでしょう。東京駅に出店されて朝ごはんとして食べることができるなら即人気店の仲間入り間違いないでしょう。