外観
JR新宿駅からほど近い場所の一角にあり、最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線の新宿三丁目駅になります。
外観は老舗感を漂わせる看板と落ち着きある感じがします。
店内
店内に入るとすぐに天ぷらを揚げているカウンターが目に入ってきます。
カウンターを取り囲むようにテーブルが並んでいます。
席は1階と2階が飲食スペースとなっていて、全126席とかなりの大きさです。
ランチメニュー
ランチタイムにお邪魔したので、15時迄のランチメニューです。
天丼、コース2種類となっています。
天ぷらは単品で注文することも可能で、季節ごとのネタも用意されていました。
小料理的なサイドメニューもあり、店内では昼間からお酒を楽しんでいる人などもいました。
宝
ランチコースの「宝」を注文しました。
天ぷら7種、ご飯、お新香、小鉢、味噌汁がセットになっています。
お新香と小鉢です。
お新香は業務用のような感じで、小鉢は甘めに味付けされた酢の物です。
味噌汁は赤味噌のしじみのお味噌汁です。
赤味噌ですが、スッキリとした味付けとしじみの風味が美味しかったです。
ご飯はもっちりした感じに炊かれています。
ランチタイムは、ご飯とお味噌汁がおかわり自由となっています。
天つゆはテーブルにある湯桶から、自身でつゆ皿に入れます。スタッフさんから特に説明がなかったのは非常に残念です。
天つゆは甘めな感じで、万人受けするような感じです。
天ぷら1品目は海老です。
身は小ぶりですが、専門店らしい温度でしっかりと揚げられています。
2品目はきすです。
船橋屋さんの衣は厚めで食感がしっとりとした印象があります。
4品目は玉葱です。
甘みが非常に引き出されていて美味しかったです。
5品目はピーマンです。
揚げた温度が違うのか、急にカリッとした歯ごたえという印象です。
6品目は南瓜です。
甘みがあってホクホクな食感がありました。
最後はかき揚げです。
小海老をメインに玉葱などの野菜が添えてありました。
あとがき
昔からお店は知っていたのですが、高級というイメージがあったので、足がなかなか向かなかったので、今回初めてお邪魔しました。
料理は価格相応というよりも、かなり残念な感じでした。素材に味を感じないくらいでスーパーの食材のような感じです。
食べログのレビューなどを見ると5000円ほどのコースだと、そこそこのレビューがあるので、お金次第ということなのでしょうかね?? 揚げたての天ぷらをこの価格で考えると仕方ないのかなぁ。