外観
JR新宿駅とJR新大久保駅のちょうど中間くらいの場所にあります。
外観は辺りに多いド派手な感じすぐに分かるかと思います。
店内
ファーストフード店のような現代風のポップな感じの韓国料理店という感じです。
席はテーブル席のみで全84席とかなり広めです。
メニュー
冷麺専門店なので冷麺だけなのかと思いきや一般的な韓国料理もメニューにはありました。
ご飯ものからスープまで、もともと種類が韓国料理なので種類は豊富です。
価格も安い感じで手軽に食べられる韓国料理という感じです。
バンチャン
入店するとバンチャン(無料のお惣菜)がすぐに出てきます。
作り置きのカンタンなものですが味はどれも悪くありません。
ビビン冷麺セット
冷麺と焼き豚がセットになっています。
お肉は「つくば美豚」という銘柄の豚肉だそうです。
タレはタマネギが入った甘めのタレです。
お肉は炭火で焼かれているので非常に香ばしさがあります。
冷麺はけっこう大きめの器に入っているのでボリューム感がありました。
具材は胡瓜とゆで卵のシンプルな感じです。
コチュジャンで味付けがされています。
冷麺の作り方
最初、冷麺は粘土のような塊になっていて、スタッフの方がハサミで四等分にカットされます。
冷麺といっしょにヤカンに入った出汁が運ばれてきます。
出汁で冷麺をほぐしながら味を調整していきます。
出汁は少し白濁したもので味は牛骨スープのようなベースにレモン風味でサッパリした感じで美味しいです。
出汁を入れすぎると辛味が収まったら卓上にコチュジャンがあるので調整していきます。
麺がコチュジャンと混ぜ合わさったら食べることができます。
味は出汁のサッパリ感とコチュジャンで爽やかな感じがあります。
辛味は最初はそれほどないのですが、食べ進めると徐々に辛さがきました。
あとがき
冷麺専門店ということなので色んな種類の冷麺が食べられるかと思いきや、意外にも冷麺は2種類だったので最初は不安でした。
ファーストフード感覚の調理なのですが味は決して悪くなく、お腹いっぱいになるということであれば十分過ぎるコスパです。
日本の冷麺とはだいぶ違うので勉強にもなりました。