店舗情報
- 店名
- 一番飯店 高田馬場
- 住所
- 東京都新宿区高田馬場4-28-18
- 営業時間
- 【昼】11:30~15:30 【夜】17:00~22:30
- 定休日
- 水曜日
- ジャンル
- 町中華
店舗所在地
公式サイト
その他の掲載サイト
外観

JR山手線もしくは西武新宿線の高田馬場駅から落合方面に早稲田通りを歩いて10分ほどの場所にあります。
外観は典型的な町中華屋さんという感じです。
店内

店内は改装直後でキレイなチャイニーズダイニング風になっています。(※2日前に来て改装のため臨時休業とのことだったのでwww)

町中華屋さんには珍しく1階も2階も全てテーブル席という居心地の良さです。
席は1階・2階合わせて33席とそこそこの広さです。
メニュー

中華料理屋さんだけあって料理の数は多いです。
ラーメンなどの麺類、丼ものなどなど。

お得なセットメニューや一品料理までしっかりありました。

メニューのトップにはオススメメニューが書いてあるので注文の参考に。
餃子

「餃子 430円」です。
1つ1つがけっこう大きめな餃子です。

皮は薄めにもかかわらずモチっと感があり、餡はお肉9野菜1くらいで肉汁があり美味しいです。

「餃子(ハーフ) 260円」です。
ハーフは3個入りでありました。
麺類や丼ものに付けるだけでかなりボリューム感があります。
チャーハン(ハーフ)

「チャーハン(ハーフ) 330円」です。
チャーハンにはスープが付いてきます。

スープは鶏ガラのようなスッキリとした味わいのスープです。
ラーメンスープと同じならラーメンも美味しそうな感じです。

チャーハンはハーフサイズですが大きめな茶碗一杯分くらいはありそうです。
具材はシンプルに刻まれた野菜がメインです。
見た目は茶色く色づけられ、ものすごいパラパラしたご飯でパラパラ好きなワタシ的には非常に美味しいです。
トマトタンメン

「トマトタンメン 880円」です。
あまり聞かないテイストなので一度は食べてみようと注文してみました。

2個のトマトを使用しているようで、かなりインパクトがあります。
解れた食感のホールトマトと普通のトマト2種類で食感、味ともに変化があって面白いです。

麺は細めの縮れ麺を使用していました。
細麺を使っているのでスープパスタのような感じにはならず、ちゃんと中華料理になっています。

スープはインパクト強めでガーリックが効いています。
どこかボンゴレビアンコのような感じで、トマトの酸味が効いていて美味しいです。
特選上海焼きそば

「特選上海焼きそば 1450円」です。
お店を贔屓にしていた漫画家の手塚治虫さんがよく出前を取った料理でお店の人気料理です。

ソースは甘く濃いめの醤油味ですがどこまで食べても飽きない感じで美味しいです。

具材がとにかく豊富で2種類のエビ、鶏肉、あさり、イカに、キクラゲ、椎茸、フクロタケ、あさりなどが入っています。
どの料理もしっかりと火入れされ熱々の状態で良い感じです。

細く平打ちに近いような麺を使っていました。
甘辛のタレ、具材との絡みもよく食べやすくて美味しかったです。
あとがき
こちらの一番飯店さんは、以前、近くに漫画家の手塚治虫さんの事務所があり、よく出前を取っていたことで有名なお店です。
前日にお邪魔するとちょうど改装のための臨時休業ということで二度目の来店で入ることができました。
料理はどれも丁寧で独創的で食べていて、食べながら何度も感心することがありました。餃子の味にせよ、シンプルながらもパラパラ感が食べやすさを促すチャーハン、具だくさんながらも1つ1つの具材を丁寧に加熱した特選上海焼きそばと、どれを食べても「ハズレなし」の安定感を感じます。