店舗情報
- 店名
- 東京らっきょブラザーズ
- 住所
- 東京都新宿区馬場下町61-9 山口ビル 1F
- 営業時間
- 【月~金】 <ランチ> 11:30~16:00 ※平日のランチタイム限定 ソフトドリンクorラッシー1杯サービス <ディナー> 16:00~21:00
- 定休日
- 年末年始は12月28日~1月3日にお休みをいただきます。
- 価格帯
- 1000円〜1999円
- ジャンル
- カレー
店舗所在地
公式サイト
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その他の掲載サイト
東京らっきょブラザーズ

東京メトロ東西線の早稲田駅を降りてすぐの場所にあります。
早稲田大学のキャンパスなども近く、学生街ということもあり、周囲には飲食店が軒を連ねる穴場スポットのような場所です。
派手な装飾が施された外観で、近くまで来るとすぐに分かります。
店内

床に無垢風のテキスタイルが敷かれたカフェスタイルの洋装で、居心地の良い感じの雰囲気です。
時間帯にもよりますが、近くの早稲田大学の学生など、メインの客層としては学生さんが多く利用されていました。
席数はカウンター10席、テーブル20席の全30席です。
メニュー

スープカレーは全部で20種類くらいあり、野菜とお肉を多用されています。
期間限定などのカレーもあるようなので、気になる方は公式のSNSなどで確認します。
辛さやトッピング、ライスの量などを選べるので、組み合わせのパターンとして相当な数になります。
注文方法が複雑だったので、記載しておきます。
基本となるカレーを選びます。具材の詳細などもメニューに書かれているのでお好みで。
辛さを選びます。LEVEL0〜LEVEL10までの11段階が標準で、LEVEL100まで選べます。
ライスの量を選びます。(小)、(中)、(大)の3段階です。
トッピングを選びます。チーズやラビオリなど全部で21種類が用意されています。
ラッシーやソフトドリンク、アイスクリームのセットを選びます。
平日のランチタイムは大盛りとおかわり、ソフトドリンクorラッシーが1杯のサービスが受けられます。
豚角煮と野菜のスープカレー

数量限定の豚角煮と野菜のスープカレーですが、イチかバチかで注文するとまだ大丈夫とのことでした。
スープカレーの注がれた器がかなり大きめだったので、かなり食べごたえがあるボリュームです。

カレーのライスには珍しく、四角に切られた海苔がのせてあります。これだけでもどこか特別やお得な感じがします。
ライスには北海道産の「ななつぼし」がつかわれ、お米そのものの味が美味しく、カレー屋ならではの水分少なめの炊き加減が好みです。
量は標準の(中)サイズ220gですが、スープカレーの量が多く、ライスが足りなくなりました。

たぶんラーメン丼ぶりくらいのサイズがあり、想像以上に具沢山でスープの量も多い。
器が運ばれてくると、かなりスパイシーな香辛料の香りが漂います。

スープカレーの具は、豚角煮、ナス、オクラ、ヤングコーン、ブロッコリー、ジャガイモ、玉子です。
ナスやブロッコリーの表面には切り目や焼き目が入っていたり、食べやすさと香ばしさがあります。
北海道の契約農場から直送された野菜はどれも新鮮で、シャキシャキの歯応えがあります。

豚角煮はもはや「岩」でも入っているかのような存在感で、肉の塊そのものです。
スプーンでも切れるくらいホロホロに火入りがされ、肉のジューシーさと旨味を味わえます。

辛さは求めていないので、LEVEL2で注文。シャバシャバでトロミは少なく、ルーとしてよりもスープとして飲み干せます。
ベースは鶏がら、豚骨、野菜から10時間以上かけて抽出されたもので、無添加なので体にも優しく作られています。
コク深さよりもサラッとしたスープカレー独特の舌触りに、香辛料が強めに効きアクセントとなっています。
あとがき
「東京らっきょブラザーズ」そのネーミングが面白いなと思っていると、あれよあれよという間に人気店へ。「マツコの知らない世界」などでも紹介される有名店です。
お米や野菜は、スープカレーの本場である北海道産をつかうなど、素材へのこだわり感も垣間見えます。
味のレビューは、角煮や野菜、スープなど個々の味は美味しいのですが、スープカレーのボトルネックとなる味の一体化が少し弱かったかと感じました。
北海道発で本場のスープカレーを手軽に味わえるお店です。