豚角煮と野菜のスープカレー|東京らっきょブラザーズ
3.65

札幌生まれの本格スープカレーが楽しめる早稲田にあるカレー店「東京らっきょブラザーズ」

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東京メトロ東西線の早稲田駅近くにあり1999年に札幌で創業した「札幌らっきょ」が東京に進出したスープカレー専門店「東京らっきょブラザーズ」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。
公開: 2025/03/28 最終更新: 2025/03/28
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店舗情報

店名
東京らっきょブラザーズ
住所
東京都新宿区馬場下町61-9 山口ビル 1F
営業時間
【月~金】 <ランチ> 11:30~16:00 ※平日のランチタイム限定  ソフトドリンクorラッシー1杯サービス <ディナー> 16:00~21:00
定休日
年末年始は12月28日~1月3日にお休みをいただきます。
価格帯
1000円〜1999円
ジャンル
カレー
※店名はgooglemapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。snsなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。

店舗所在地

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公式サイト

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紹介するお店のサマリー

東京らっきょブラザーズは、1999年に札幌でスープカレー専門店としてオープンした「札幌らっきょ」が東京に進出してオープンした店舗です。

有名人の来訪も多く、ワンピースの尾田栄一郎さんの色紙が飾られていることからも、その人気ぶりが伺えます。

辛さやライスの量、トッピングも選べるため、自分好みのスープカレーを楽めます。

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東京らっきょブラザーズ

店舗外観|東京らっきょブラザーズ

東京メトロ東西線の早稲田駅を降りてすぐの場所にあります。

早稲田大学のキャンパスなども近く、学生街ということもあり、周囲には飲食店が軒を連ねる穴場スポットのような場所です。

派手な装飾が施された外観で、近くまで来るとすぐに分かります。

店内

店内テーブル・カウンター席|東京らっきょブラザーズ

床に無垢風のテキスタイルが敷かれたカフェスタイルの洋装で、居心地の良い感じの雰囲気です。

時間帯にもよりますが、近くの早稲田大学の学生など、メインの客層としては学生さんが多く利用されていました。

席数はカウンター10席、テーブル20席の全30席です。

メニュー

メニュー|東京らっきょブラザーズ

スープカレーは全部で20種類くらいあり、野菜とお肉を多用されています。

期間限定などのカレーもあるようなので、気になる方は公式のSNSなどで確認します。

辛さやトッピング、ライスの量などを選べるので、組み合わせのパターンとして相当な数になります。

注文方法が複雑だったので、記載しておきます。

注文方法

基本となるカレーを選びます。具材の詳細などもメニューに書かれているのでお好みで。
辛さを選びます。LEVEL0〜LEVEL10までの11段階が標準で、LEVEL100まで選べます。
ライスの量を選びます。(小)、(中)、(大)の3段階です。
トッピングを選びます。チーズやラビオリなど全部で21種類が用意されています。
ラッシーやソフトドリンク、アイスクリームのセットを選びます。

平日のランチタイムは大盛りとおかわり、ソフトドリンクorラッシーが1杯のサービスが受けられます。

豚角煮と野菜のスープカレー

豚角煮と野菜のスープカレー|東京らっきょブラザーズ

数量限定の豚角煮と野菜のスープカレーですが、イチかバチかで注文するとまだ大丈夫とのことでした。

スープカレーの注がれた器がかなり大きめだったので、かなり食べごたえがあるボリュームです。

ライス(中)|東京らっきょブラザーズ

カレーのライスには珍しく、四角に切られた海苔がのせてあります。これだけでもどこか特別やお得な感じがします。

ライスには北海道産の「ななつぼし」がつかわれ、お米そのものの味が美味しく、カレー屋ならではの水分少なめの炊き加減が好みです。

量は標準の(中)サイズ220gですが、スープカレーの量が多く、ライスが足りなくなりました。

豚角煮と野菜のスープカレー|東京らっきょブラザーズ

たぶんラーメン丼ぶりくらいのサイズがあり、想像以上に具沢山でスープの量も多い。

器が運ばれてくると、かなりスパイシーな香辛料の香りが漂います。

豚角煮と野菜のスープカレー|東京らっきょブラザーズ

スープカレーの具は、豚角煮、ナス、オクラ、ヤングコーン、ブロッコリー、ジャガイモ、玉子です。

ナスやブロッコリーの表面には切り目や焼き目が入っていたり、食べやすさと香ばしさがあります。

北海道の契約農場から直送された野菜はどれも新鮮で、シャキシャキの歯応えがあります。

豚角煮|東京らっきょブラザーズ

豚角煮はもはや「岩」でも入っているかのような存在感で、肉の塊そのものです。

スプーンでも切れるくらいホロホロに火入りがされ、肉のジューシーさと旨味を味わえます。

スープカレー|東京らっきょブラザーズ

辛さは求めていないので、LEVEL2で注文。シャバシャバでトロミは少なく、ルーとしてよりもスープとして飲み干せます。

ベースは鶏がら、豚骨、野菜から10時間以上かけて抽出されたもので、無添加なので体にも優しく作られています。

コク深さよりもサラッとしたスープカレー独特の舌触りに、香辛料が強めに効きアクセントとなっています。

あとがき

「東京らっきょブラザーズ」そのネーミングが面白いなと思っていると、あれよあれよという間に人気店へ。「マツコの知らない世界」などでも紹介される有名店です。

お米や野菜は、スープカレーの本場である北海道産をつかうなど、素材へのこだわり感も垣間見えます。

味のレビューは、角煮や野菜、スープなど個々の味は美味しいのですが、スープカレーのボトルネックとなる味の一体化が少し弱かったかと感じました。

北海道発で本場のスープカレーを手軽に味わえるお店です。

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