カレーうどん|うどん・そば慶屋
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食べログ百名店を複数年獲得しレトロな雰囲気でカレーうどんが名物の有楽町にあるうどん・そば 店「慶屋」

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JR有楽町駅のガード下にあり名物のカレーうどんが有名で食べログ百名店を複数年獲得するなど実力と評価は折り紙付きのうどん・そば 店「慶屋」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。
公開: 2025/04/14 最終更新: 2025/07/24

うどん・そば 慶屋の情報

店名
うどん・そば 慶屋
住所
東京都千代田区有楽町2丁目4-11
営業時間
月・火・水・木・金 11:00 - 23:00 土・日 11:00 - 19:00
定休日
不定休
価格帯
0円〜999円
ジャンル
うどん
※店名はgooglemapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。snsなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。

店舗所在地

※店名などによりgooglemapが正確に表示できない場合がございます。こちらから 別画面で正確な位置が確認できるかと思います。

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うどん・そば 慶屋のサマリー

有楽町駅から徒歩1分、ガード下の「有楽コンコース」に佇む「慶屋」は、2004年創業のうどん・そば店です。

屋台風の外観と5席のみのカウンターという小さな店構えながら、食べログの「うどん百名店」にも選出されるなど、その実力は折り紙付きです。

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うどん・そば 慶屋

店舗概観|うどん・そば慶屋

JR有楽町線や東京メトロ日比谷線などの各駅から徒歩1分ほどの、有楽町と日比谷を繋ぐ有楽コンコースにあります。

これでもかと言わんばかりに店名を誇示し、黄色の暖簾に「名物カレーうどん」の文字が目立ちます。

隣の数軒は夜営業のみの飲み屋さんで、作りがレトロ風コンセプトなので妙に違和感がありません。

店内

店内カウンター席|うどん・そば慶屋

カウンター席で5人も座ればいっぱいになってしまう狭小店舗です。

年配の叔父さんが1人で営み、大きめなAMラジオと高架下で感じる電車の音で、何とも言えない雰囲気です。

メニュー

メニュー|うどん・そば慶屋

以前は、きつねやたぬきなど立ち食いそばの料理も提供されていましたが、現在はカレーうどん一択のみで、大盛りを選ぶことができます。

トッピングとして、コロッケやチーズなど揚げ物などがあります。

カレーうどん

カレーうどん|うどん・そば慶屋

カレーうどんにはご飯を付けることができ、「ご飯いりますか?」と聞かれ付けました。

店内の張紙には「立ち食いではないので、提供まで時間がかかります」の通り、思っている待ちます。

ご飯|うどん・そば慶屋

ご飯は普通サイズのお茶碗に一杯分ちょうど盛られています。

何気ないどこにでもあるような炊飯器で炊かれていますが、水加減が良いのか美味しい。

ご飯はカレーうどんの締めに、カレーうどんとともに食べたり、おじやのようにすることもできます。

カレーうどん|うどん・そば慶屋

うどんには葱と豚肉がのせられていますが、ほとんど具が無いような感じです。

肉は時間を掛け煮込まれているようで、ホロホロとした食感とシッカリと汁に染み込んでいて美味しい。

何なら追加料金払うので、肉うどんを食べてみたいものです。

カレーうどんのうどん麺|うどん・そば慶屋

うどんは中細くらいのストレート麺で、コシも噛みごたえもあり、妙にカレー汁に良く馴染んでいます。

食感や太さなどから秋田の稲庭うどんのような感じで、乾麺をつかっているようです。

食べログなどのレビューで、麺の量が少ないと書かれていますが、たしかに「少なく」、およそ100gほどなので、ご飯は遠慮せずに頼むことをオススメします。

カレーうどんのスープ|うどん・そば慶屋

カレーうどんのスープは、これといった特徴もありませんが、染み入るような出汁感があります。

味付けはカレーパウダーのような感じで、お蕎麦屋さんのカレーが1番近く美味しい。

あとがき

年配の叔父さんが1人で営む。なぜここで?きっかけは?と、いろいろ疑問に考えてしまいます。

「一期一会」ならぬ「一食一会」の気持ちで、雰囲気あるカウンターに飛び込む。ガードしたでガタガタと揺れるような場所で、AMラジオが流れ、背中越しに人が絶えず流れる。これを「哀愁」という表現以外に書きようがない。

ボリュームが少ないのが欠点だとは思いますが、うどんも汁もご飯だって決して悪くない。むしろ美味しいと感じてしまう。妙な中毒性があり翌日には食べたいと思う美味しさです。

うどんを茹でている様子も無ければ、湯切りする様子も無い。そもそもうどんは店内のどこからやって来るのか?本当に不思議。叔父さんはマジシャンなのかも知れない。

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