【銀座コーヒー・カフェ】銀座でオススメのカフェ・コーヒーが飲めるお店! 実際のレビューでご紹介します!

【銀座のカフェ】年間200軒を食べ歩くグルメブロガーが銀座でオススメのカフェをご紹介します

年間200食を食べ歩くグルメブロガーがオススメする「銀座のカフェ・コーヒーのお店」をご紹介いたします。

最終更新: 2024/11/03 公開: 2023/08/07

はじめに

東京 銀座 炭火焙煎珈琲・凛|ブレンドコヒー

こんにちは。年間200食ほどを食べ歩く、グルメブロガーのうまいもの大好きです。

今回ご紹介するのは、銀座で頂いたコーヒー・カフェの中で、印象に残ったお店をご紹介させて頂きます。

各店舗に書いたオススメ度は、あくまで個人の評価なので、是非ともご自身の舌で確かめてください。

銀座中心部

カフェーパウリスタ

オススメ度 3.6
東京 銀座 カフェーパウリスタ|外観

JR新橋駅から銀座の中央通りに入ってすぐの場所にあります。

最寄り駅はJR山手線の新橋駅から徒歩5〜6分くらいです。

東京 銀座 カフェーパウリスタ|店内

カフェパウリスタは「銀ブラ」という言葉の語源になったお店で、「銀ブラ」は1960年代〜70年代に「銀座をブラブラ歩く」ではなく「銀座でブラジルコーヒーを飲む」ことを当時の人がオシャレなことの代名詞としていたのです。

東京 銀座 カフェーパウリスタ|バウリスタオールド

コーヒーは森のコーヒーもしくはパウリスタオールドの2種類から選ぶことができたので、パウリスタオールドをチョイスしました。

味は一口だけでグッと引き込まれるような濃厚さでで、酸味は少なめでどこまで飲んでも雑味を感じさせないレベルの高さは脱帽です。

歴史が長く銀ブラの語源となった銀座にある喫茶店「パウリスタ」
歴史が長く銀ブラの語源となった銀座にある喫茶店「パウリスタ」
銀座中央通りにあり「銀ブラ」の語源になったというコーヒーが有名な喫茶店「カフェーパウリスタ」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。

トリコロール

オススメ度 3.8
東京 銀座 トリコロール 本店|外観

お店は銀座の中央通りから一本外れた路地裏にあり、最寄り駅は東京メトロの銀座駅もしくは東銀座駅になります。

そこだけがヨーロッパの雰囲気のような佇まいでトリコロールカラーのフランス国旗が目印です。

東京 銀座 トリコロール 本店|1階店内

店内は1階と2階で飲食ができ、非常に雰囲気があります。

小物なども置かれているので店内のどこをとっても絵になります。

2階は暖炉がある広い空間で喧騒を忘れさせてくれます。

東京 銀座 トリコロール 本店|アンティークブレンドコーヒー

アンティークブレンドコーヒーは注文を受けてから豆を挽くこだわりようです。

抽出はネルドリップによるものでテーブルでカップにコーヒーを淹れてくれます。

味は酸味が強いのですが嫌味がなく後味もスッキリして美味しいです。

東京 銀座 トリコロール 本店|エクレア

コーヒーといっしょにオススメしたいのがエクレアです。

注文を受けてからクリームを入れるそうでシュー生地はサクサクで美味しいです。

クリームは甘さ控えめで、大人の甘さという感じです。

創業1936年でパリを思わせる雰囲気の銀座にあるカフェ「トリコロール」
創業1936年でパリを思わせる雰囲気の銀座にあるカフェ「トリコロール」
銀座の路地裏にありコーヒーやスイーツが楽しめるオシャレなカフェ「トリコロール 本店」さんに食べ歩きに行ってきました。

十一房珈琲店

オススメ度 3.8
外観|東京 有楽町 十一房珈琲店

銀座一丁目の外堀通り沿いのビルの1階にあります。

最寄り駅は東京メトロ有楽町線、JR山手線の有楽町駅、有楽町線の銀座一丁目駅から徒歩2〜3分ほどです。

店内|東京 有楽町 十一房珈琲店

店内に入った瞬間にすっと引き込まれるような雰囲気感がありました。

カウンター奥にはカップ・コレクションが並び、店内奥ではポットでお湯が沸く音がコトコトするような感じです。

BGMとして静かにジャズが流れ、壁にはアナログ盤が飾られ雰囲気があります。

ブレンドコーヒー(イタリアンロースト)|東京 有楽町 十一房珈琲店

十一房珈琲店さんではブレンドコーヒーを5段階で苦味と酸味を分けています。

注文を受けてから豆を挽き、抽出はネルドリップによるもので、イタリアンローストはもっとも苦味が強く酸味が抑えられています。

コーヒー豆の持つ力がギュッと凝縮されたような一杯がとても美味しいです。

創業1978年でジャズが流れ雰囲気ある有楽町の喫茶店「十一房珈琲店」
創業1978年でジャズが流れ雰囲気ある有楽町の喫茶店「十一房珈琲店」
銀座一丁目にあり1978年創業の老舗喫茶店でネルドリップと自家焙煎にこだわりがある喫茶店「十一房珈琲店」さんに食べ歩きに行ってきました。

カフェ・ド・ランブル

オススメ度 3.9
外観|東京 銀座 カフェ・ド・ランブル

東京メトロ銀座線、日比谷線の銀座駅もしくは、JR山手線の新橋駅から徒歩5〜6分の路地裏にあります。

静かな雰囲気の銀座らしい喫茶店の雰囲気があります。

少し分かりにくいのですが、ガラス窓からは焙煎機を見ることができます。

店内|東京 銀座 カフェ・ド・ランブル

店内は薄暗く、喫茶店よりもBARのようなアダルティな雰囲気があります。

いたる所にランプやら絵画が飾られ、雰囲気をいっそう盛り上げてくれます。

カフェ・ノワール|東京 銀座 カフェ・ド・ランブル

カフェ・ノワール(ダブル)は、オリジナルブレンドのコーヒーで3種類ある濃さの真ん中になります。

抽出はネルによるハンドドリップで、味は酸味が来ますが、酸味の心地よさというか風味が妙に心地良いです。

濃厚なのだけれども苦いという感じでもなく美味しいです。

カフェ・ア・ラ・グラス|東京 銀座 カフェ・ド・ランブル

もう1つオススメしたいのが、カフェ・ア・ラ・グラスです。

アイスクリームにコーヒー・リキュールをかけたもので、リキュールはビックリするくらいアルコール度数が高いです。

アイスクリームはオリジナルのものなのか、甘すぎずリキュールの風味を壊していません。

お酒っぽさが強過ぎるわけでもなく、コーヒー感のあるリキュールは風味と味が非常に美味しいです。

創業1948年でコーヒー通を魅了する銀座のコーヒー専門店「カフェ・ド・ランブル」
創業1948年でコーヒー通を魅了する銀座のコーヒー専門店「カフェ・ド・ランブル」
銀座にあり1948年の創業以来、コーヒー専門店として銀座の珈琲通の舌を唸らせ続けたお店「カフェ・ド・ランブル」さんに食べ歩きに行ってきました。

和蘭豆

オススメ度 3.6
外観|東京 銀座 銀座 和蘭豆

JR新橋駅にほど近い銀座七丁目の外堀通り沿いの交差点にあります。

大きな店名にコーヒーカップと少しモダンなデザインが目立ち、店名は「らんず」と読むそうです。

店内|東京 銀座 銀座 和蘭豆

モダンな感じで非常に落ち着いた印象の店内です。

クッションが効いていて座り心地の良いソファーです。

ドミニカ珈琲|東京 銀座 銀座 和蘭豆

原産地はドミニカで、特別な乾燥方法であるワイニーナチュラル製法のコーヒー豆だそうです。

香りと味が非常に面白くコーヒーというよりもウィスキーのような芳醇な味が特徴的でした。

抽出はサイフォン方式で、目の前でサイフォンガラスからカップに移してくれるのも良かったです。

大人の珈琲パフェ|東京 銀座 銀座 和蘭豆

コーヒーいっしょに何か楽しみたいと注文したパフェです。

バニラアイスクリームに添えられているのは手作りのラムレーズンで、ほろ苦いコーヒーゼリーも入っていて、全体的にコーヒーソースがかかっています。

コーヒーソースのほろ苦さもあり、大人な感じが非常にして美味しいです。

創業1969年でコーヒーも軽食も楽しめる銀座にある喫茶店「和蘭豆」
創業1969年でコーヒーも軽食も楽しめる銀座にある喫茶店「和蘭豆」
銀座にある1969年創業の老舗喫茶店で、コーヒーや軽食も楽しめる「和蘭豆 銀座店」さんに食べ歩きに行ってきました。

和光 アネックスティーサロン

オススメ度 3.6
外観|東京 銀座 和光 アネックスティーサロン

銀座和光の本館すぐ横にある和光アネックスビルにあり、最寄り駅は東京メトロ銀座駅降りてすぐです。

銀座らしい外観からは上質な空間への入口としての構えを感じさせてくれます。

店内|東京 銀座 和光 アネックスティーサロン

店舗の1階はケーキ&チョコレートショップになっていて、店舗内の階段を上がるとティーサロンになります。

落ち着きある空間が広がり、銀座と思わせてくれる銀座を堪能できる店内です。

マロンパフェ|東京 銀座 和光 アネックスティーサロン

秋にお邪魔したので、栗をつかったマロンパフェを注文しました。

渋皮栗は真っ黒な見た目ですが、しっかりとした歯ごたえと、栗本来の甘さが美味しいです。

パフェの上部は栗を細かく砕いたものと、マロンクリーム、生クリームです。

焼いたクレープを砕いた層や、カシスソースの酸味が効いたアールグレイゼリーなどさまざまな表情を楽しめます。

銀座の雰囲気を味わえる銀座和光のティーサロン「和光 アネックス」
銀座の雰囲気を味わえる銀座和光のティーサロン「和光 アネックス」
銀座を代表する商業施設に併設され上質なスイーツや紅茶が味わえる「和光 アネックスティーサロン」さんに食べ歩きに行ってきました。

銀座界隈

築地本願寺カフェ Tsumugi

オススメ度 3.6
東京 築地 築地本願寺カフェ Tsumugi|築地本願寺

東京メトロ日比谷線の築地駅から徒歩1分ほどの築地本願寺の敷地内にあります。

広く大きな敷地なので駅から上がるとすぐに分かります。

こちらのカフェは、築地本願寺さんの運営ではなくカフェプロントで有名な株式会社プロントコーポレーションさんがおこなっているので、カフェとしてのノウハウはしっかりしたものがあります。

東京 築地 築地本願寺カフェ Tsumugi|店内

店内には大きなガラス窓が広がり中庭を見渡すことができます。

カウンター席にはしっかりと電源タップも設置されているので実用性があります。

椅子の座り心地や色合いがカッコいいなと思っていたら、高級家具で有名なArflexが空間プロデュースしているそうです。

東京 築地 築地本願寺カフェ Tsumugi|恋するチェリーパイ

こちらでは「恋するチェリーパイ」という、かき氷を頂きました。

味はほうじ茶なのかバニラビーンズなのか少しわかりませんでしたが大人味感で良かったです。

氷のソースには信州産のサワーチェリーとフランス産のグリオットチェリーを使っています。

かき氷の氷も中央アルプスの天然水で作った高純度の氷だそうです。

気持ちの良い空間の築地本願寺にあるカフェ「Tsumugi」
気持ちの良い空間の築地本願寺にあるカフェ「Tsumugi」
築地本願寺に併設されたオシャレ空間で上質なスイーツやお茶、朝ごはんが人気のカフェ「築地本願寺カフェ Tsumugi」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。

ヘッケルン

オススメ度 3.7
東京 虎ノ門 ヘッケルン|外観

東京メトロ銀座線の虎ノ門駅が一番近く、JR新橋駅からでも徒歩10分ほどのビジネス街にあります。

外観は少し入りにくい雰囲気すら醸し出すような純喫茶感100%ですwww

東京 虎ノ門 ヘッケルン|店内

店内は期待を裏切らない純喫茶そのものです。

「寝るな!」とか「タバコは3本まで」なんていう張り紙がいたる所にありますが全然マスターは怖くないのでご安心を。

東京 虎ノ門 ヘッケルン|コーヒープリンセット

プリンは「ジャンボ」と書かれていますが女性でも食べ切れるくらいなので大丈夫です。

見た目は非常に甘そうですが、食べるとカラメルのビターさは秀逸でカスタードの甘さも控えめという超大人プリンで美味いです。

コーヒーもプリンに負けない味をちゃんと出しています。

1杯1杯づつ注文のたびにサイフォンで淹れるコーヒーが不味いわけがないです。美味しい。

創業1971年でプリンが人気の虎ノ門にある喫茶店「ヘッケルン」
創業1971年でプリンが人気の虎ノ門にある喫茶店「ヘッケルン」
虎ノ門にあり都会のオアシス的な空間で食べるジャンボプリンとコーヒーが有名な喫茶店「ヘッケルン」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。

ミカド珈琲店 日本橋本店

オススメ度 3.6
外観|東京 日本橋 ミカド珈琲店 日本橋本店

東京メトロの銀座線もしくは半蔵門線の三越前駅から徒歩1分ほどの場所にあります。

表通りからは一歩外れた路地裏の喫茶店という感じで、外観はどことなく中南米なんかにありそうな派手な感じです。

店内|東京 日本橋 ミカド珈琲店 日本橋本店

店内はシックで落ち着いた感じになっています。

席は1階が立ち飲み、2、3階がそれぞれ30席で全60席と比較的広めの店内です。

モカソフト|東京 日本橋 ミカド珈琲店 日本橋本店

モカ味のソフトクリームははじめは少し拍子抜けのような感じですが、食べすすめるほどモカの味を実感できて美味しいです。

それがかえってけっこうなボリュームがあるにも関わらず、最後まで美味しく食べることができました。

日本橋ブレンド|東京 日本橋 ミカド珈琲店 日本橋本店

酸味が抑えられていますが焙煎時のギュッと詰まったような濃厚な風味が非常に美味しいです。

スッキリなアメリカンテイストなので非常に飲みやすいです。

創業1948年でスタンドアップコーヒー元祖の日本橋にある喫茶店「ミカド珈琲店」
創業1948年でスタンドアップコーヒー元祖の日本橋にある喫茶店「ミカド珈琲店」
日本橋にある創業1948年の老舗喫茶店でスタンドアップコーヒー元祖のお店「ミカド珈琲店 日本橋本店」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。

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記事を書いているのはこんな人

サイト管理・編集をしているWEBデザイナー・ブロガーのうまいもの大好き です。

ブログを通して食べ歩いたお店は約2000軒。ブログには常に1000軒前後のレビュー記事をアップされ、関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。

関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。

これからも飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。

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