外観
お店はJR・小田急の小田原駅の東口より商店街方面に向かった入り口の場所にあります。
外観はかなり歴史を感じさせてくれるとともに、美味しそうなお蕎麦が食べられそうな趣です。
店内
店内は外観同様に昔ながらで非常に雰囲気ある感じです。
席は間仕切りのある4人掛けテーブル席が10組以上はありそうで、けっこう広めです。
2階もあるようですが、宴会用の大広間だそうです。
メニュー
メニューにはさまざまな種類のお蕎麦がありました。
お蕎麦以外にも丼ものなどや、平日限定のランチセットなどもあり、町のお蕎麦屋さんという感じです。
お蕎麦屋さんらしく、日本酒の取り揃えもありました。
価格帯はそれほど高くないので、気軽に入れそうな感じです。
おしんこ(大)
「おしんこ(大) 520円」です。少しお酒を飲みながらゆっくり食べようと思い注文しました。
絶妙な塩加減と醤油の味で、浅漬けのサッパリさを際立たせて美味しかったです。
ちくわの磯辺揚げ
「ちくわの磯辺揚げ 500円」です。
青海苔が良い感じにまぶされているので、ちくわの甘さと合わさって美味しいです。
揚げかまぼこ
「揚げかまぼこ 630円」です。せっかく小田原に来たのだからと練物も注文しました。
アツアツのかまぼこが良い感じの色合いで、食べた感じも魚のすり身を非常に感じさせてくれて、美味しいです。
せいろ
「せいろ 670円」です。最後の〆にと注文しました。
蕎麦つゆは、醤油の美味しさが感じられていますが、非常にスタンダードで好き嫌いがないお汁です。
蕎麦は価格のわりに非常にボリュームがあるなと思ったら、非常に揃いすぎた蕎麦の幅は機械打ちでしょうか?
手打ちに比べると、蕎麦が固いという印象を受けました。
あとがき
グルメな友人と小田原遠征の夕飯として、立ち寄らせて頂きました。
外観、店内ともに非常に趣と歴史を感じさせてくれると思ったら、創業は小田原駅と同じ年の大正9年だそうです。なんとも店内で蕎麦を食べていても様になる感じの雰囲気があります。
蕎麦に関しましては、量も多く町のお蕎麦屋さんとして、非常に気前の良い感じもありますし、週末には大勢のお客さんで賑わうのだと想像出来ます。