サン・ドルチェ 矢尾店
秩父鉄道の御花畑駅もしくは西武鉄道の西武秩父駅から、徒歩5分ほどの矢尾百貨店の1階にあります。
百貨店の中にあるので、通りからは見ることができないので、お店を探す時はご注意を。
駐車場
百貨店の中に入っているので、大規模な専用の駐車場をつかうことができます。
表の通りからすぐの所にある駐車場は軽専用になっているので、普通車もしくは大型の車両は店舗裏側の駐車場を利用します。
店内
ハワイ風な装飾の店内で、お店に来るだけで気分を上げてくれそうな雰囲気です。
イートインスペースもあり、テーブル席は全部で10席ほど用意されています。
メニュー
ジェラートはカップがシングル、ダブル、トリプル、コーンがシングル、ダブルとなっています。
フレーバーは全部で8種類ほどと少なめですが厳選されている印象で、季節や限定などもありました。
ジェラート以外にもクレープやホットサンド、ドリンクなどもありました。
焦がしキャラメルコーヒー
コーンにはワッフルコーンがつかわれ、見た目の盛りはそれほど多くはありませんが、コーンの奥までしっかりと詰まっています。
ビターで甘さが抑えられた大人味のコーヒーフレーバーがベースになっています。
ジェラートの中にはナッツが入っているので、食べた際のアクセントも良い感じです。
イチローズモルト
2008年より秩父で稼働している秩父蒸溜所の世界的にも人気のウィスキー「イチローズモルト」のフレーバーです。
ウィスキーの芳醇な香りがジェラートにそのまま移り込み、ジェラートとは思えないほどの味を感じることができます。
アルコールは一切使っていないので、子供でも食べれるので、人気のフレーバーになっているそうです。
サン・ドルチェ 秩父番場店
サン・ドルチェさんは秩父市街にもう1店舗あります。
最寄り駅は秩父鉄道の秩父駅もしくは、西武鉄道の西武秩父駅から徒歩7〜8分ほどです。
周辺には、秩父観光の中心地となる「秩父神社」や、秩父夜祭りがいつでも見れる「秩父まつり会館」があります。
インスタの映えなどが意識されているようで、いたるところに「カワイイ」があります。
駐車場
車で来店するお客さんも多いようで、店舗裏手に専用の駐車場があります。
他の店舗との共有のようで、駐車可能場所には看板が設置してあり、2台置くことができます。
店内
お店の雰囲気は、アメリカ西海岸やハワイなどが意識され、つかわれている色合いなどもキレイです。
天気が良い日には、食べ歩きだけでなく、テラス席で優雅に食べるのもアガリますね。
席はテーブルやテラス席など合わせて、全12席となっています。
メニュー
基本的なメニューは、矢尾店と違いはないようですが、クレープやドリンクなどが強調されていました。
ジェラートのテイストは季節や日によって違うので、冷蔵ケースで確認してください。
サン・ドルチェさんのジェラートは、秩父番場店で製造・販売されているので、八尾店よりもテイストの数は多いです。
秩父錦
ジェラートはカップのダブルサイズでお願いしました。
テイストは前回食べて美味しかった、ウィスキー・テイストのイチローズモルトと秩父錦です。
秩父錦は270年の歴史がある秩父の銘酒で、日本酒の上品な香りがジェラートに含まれています。
ラズベリー
ワッフルコーンのダブルサイズです。
テイストは秩父産ラズベリーとイチローズモルトです。
ラズベリーはしっかりとした酸味があり、ジェラートのサッパリとした食感もあるので、暑い日に食べても爽快な食べ心地です。
あとがき
サン・ドルチェさんは1991年に秩父にて創業。現在は娘さんが二代目として活躍されています。
当初、矢尾百貨店の中にオープンされましたが、2016年に閉店。その後、秩父番場店をオープン。ジェラートの製造機械などを移動しましたが、その後、再度百貨店内に八尾店を再オープンすることとなりました。(※写真を撮る際に、創業者の元オーナーさんと話をすることができ、とっても優しく対応してくれました。)
ジェラートは埼玉の牛乳をつかい、フレーバーは地元秩父の食材や素材をつかい、イチローズモルトや秩父錦、味噌ポテトのフレーバーなどオリジナリティーにも溢れています。
秩父観光の時だけでなく、わざわざ訪れても味に感動できるお店でした。