外観
JR大宮駅の西口を降りて、すぐ近くの雑居ビルの2階に入っており、階段で上がります。
外観に大きく派手なロゴマークがあるので、すぐに分かります。
店内
店内は15席のカウンターのみとなっています。
手前が5席、窓際が10席ほどですが、1人のスペースはそれほど狭いと感じないです。
調理と接客は。2人でおこなっていますが、かなり手際が良いので、回転率、提供もかなり早い印象です。
入店方法・券売機
人気店なので入店方法を書いておきます。
1)入店の列は階段に作り、退店する人のスペースを開けておきます。
2)順番が来て2階に上がったら、券売機にて食券を購入します。
3)列の先頭は店舗の入口で、順番が来ると席に案内されます。
4)食券を出して麺の量を伝えれば注文完了です。
メニュー
ラーメンは、煮干しそば、濃厚煮干しそば、煮干しそば(白醤油)の3種類になっており、17:00以降で極濃厚煮干しそばを提供しています。
ラーメン以外には、トッピングとライス類、混ぜ玉や替玉を提供しています。
麺の量は追加料金なしで、注文時に並(180g)、中(230g)、大(280g)まで、選ぶことができます。
濃厚煮干しそば
お店で1番人気のありそうな、濃厚煮干しそばを注文しましたが、見た目のインパクトはかなりです。
ノーマル・トッピングの岩海苔です。
煮干しの風味に岩海苔の風味が、同じ海鮮系なので、相性はかなり良いです。
チャーシューはバラ肉のものが2枚で、サイズはけっこう大きめで厚みもあるので、重量感がある印象です。
噛みしめると、かなり柔らかい食感ですが、しっかりとした感もあります。
味も肉の旨味と、ほどよい味付け具合が好きでした。
自家製麺の麺は細めなストレート麺で、見た目は豚骨ラーメンの麺を思い出します。
食感は少し固めなしっかりめで、噛みごたえと、しなりがあるような感じです。
ラーメンスープは、見た目は真っ黒というか、独特な色味です。
スープのベースは、伊吹産のいりこ出汁を使い、濃厚でとろみがあります。
煮干し系と呼ぶには濃過ぎるスープですが、しっかりと雑味はとりつつも、パンチのあるスープに仕上がっています。
あとがき
仕事で大宮駅を利用して、ランチの時間がなかったので、一か八かでお邪魔してみました。
ラーメンは見た瞬間に「あれ?どこかで?」。食べた瞬間に「この味知ってる!」となりましたwww それもそのはずで、以前に紹介した、埼玉県の川越にある、「中村屋総本山」さんの支店だそうです。
中村屋総本山も好きですが、こちらの煮干し丸さんも負けず劣らずという感じで、煮干しラーメン嫌いな私ですらトリコになった、濃厚煮干しラーメンの美味しさを再実感しました。