外観
JR大宮駅の東口から飲み屋街方面に向かった路地裏にあります。
外観はノスタルジー感ハンパない哀愁が漂っています。
店内
店内は外観からの期待を裏切らなく期待通りの哀愁感です。
席はテーブル席のみで自由に座れる50席と広めです。
注文方法
注文方法が変わっているので書いておきます。
入店してすぐの場所での前会計になります。
メニューは店内入った会計の場所にしかないので事前に確認しておくと戸惑いません。
メニュー
ジャンルは町中華的な感じでラーメンから御飯物まであります。
ラーメンとのセットメニューなどもあるので割安で食べることもできます。
手書きに色紙の短冊的なメニューはもうアートですwww
餃子
少し小さめサイズでラグビーボール型のような餃子です。
皮は厚めで餡はギッシリで味付けもしっかり目なので醤油なしで頂きました。
焼きは若干揚げ気味のカリッと感でごはん類との相性バツグンに美味しいです。
半チャーハン
正規料金の半額で半チャーハンを注文できお新香がサービスで付いてきます。
お新香はありものだと思いますが柚子の香りで絶妙に美味しいです。
ボリューム的にはこれの倍は食べたかったです。
チャーハンのボリューム的にはお茶碗1膳分くらいです。
チャーシューやナルトなどかなり具材は豊富な印象です。
全体的にはパラパラ系で少し固めな印象ですがシンプルな味で美味しいです。
ワンタンメン
どんぶりに並々と入った汁の量に圧倒されますw
ワンタンはかなり大きめで餡がないものが5〜6枚は入っていました。
スープに溶け込んだデロデロな感じが非常に美味しいです。
メンマはかなり大きめに切られたものが入っています。
甘めに味付けされていて噛むたびに味を感じるジューシー系です。
どことなく懐かしい味付けにやられました。うまい。
細めで若干の縮れがある麺を使用していました。
茹では若干緩めなので固めを注文する人が多かったです。
ボリュームもそれなりにあるので食べごたえも十分です。
スープは鶏系をベースにけっこう甘めな味付けです。
甘めですが醤油との複雑感もあり納得感を持って食べられます。
少しコショウの辛さが強いので全体的なインパクトは抜群です。
あとがき
外観、店内ともに昭和から時間が止まったようで懐かしさにひたれます。店員さんの接客も丁寧ですし全体的な哀愁が好き過ぎます。
料理もちゃんと評価があるだけのことはあり多万里でしか食べることができない独特の味なので来て後悔することは絶対ないです。