外観
お店は県道7号で佐野市街から館林方面に向かって10分ほどの場所にあります。
最寄り駅は東武佐野線の田島駅ですぐ目の前になります。
佐野プレミアム・アウトレットからもけっこう近い場所です。
駐車場
敷地はかなり広大でいかにも郊外のお店という感じです。
駐車場には20台以上が停められそうですが、週末には満車になりそうです。
入店方法
繁盛店なので、入店方法を記載しておきます。開店前と開店後では違うので注意しましょう。
開店前
1)正面入口横の待合席で順番に並びます。
2)開店5分前くらいになるとメニューを渡され、人数と注文を店員さんに告げます。
3)入店前にテーブル札を渡されます。
4)入店後はテーブル札の番号があるテーブルに案内されます。
開店後
1)ウェイティングボードに名前と人数を記入します。
2)順番が来たら店員さんに呼ばれますので、入店となります。
店内
店内に入ると正面に大きな額縁に「一麺一心」と書かれています。
店主さんの心意気でしょうか。
入って左側はカウンター席とテーブル席です。
店内の雰囲気は食堂屋さん的なラーメン屋さんという感じです。
右側は小上がりの座敷席でした。
席数はカウンター4席、テーブル24席、小上がり座敷テーブル24席で、全52席とけっこう広めです。
メニュー
ラーメン屋さんなので、基本メニューはラーメンです。
ラーメンの種類は基本の1種類で、トッピングによる違いがありましたので、お好みで選ぶことができます。
サイドメニューの種類がかなり豊富な印象です。
餃子やご飯もの、おつまみメニューにドリンクなどです。
餃子
一般的な餃子よりも、けっこう大きめなサイズです。
表面はけっこう固めに焼き上げられており、歯ごたえ十分です。
油はゴマ油でしょうか?香ばしい香りが漂ってきます。
餡はシンプルな野菜メインです。
ジューシーさもあり、味もシンプルながら美味しいです。
ラーメン
具材は、ほうれん草、葱、メンマ、チャーシュー、ナルトです。
ボリューム感もあって、見た目的にも美味しそうです。
チャーシューメン
一目で安い!と感じれる圧倒的なボリューム感で、ラーメンよりもかなりチャーシューが増されています。
メンマは穂先メンマのような感じの細めです。
シャキシャキ感がかなりあり、味は申し分なく美味しいです。
メインのチャーシューはかなり大きめなのが5枚くらい入っていました。
部位はロース肉でしょうか。かなり脂身が多めですが、脂っぽさを感じさせないくらいに、しっかりと余分な部分は落とされています。
食感はシットリしてジューシーで、スープとの兼ね合いも良く、非常に美味しいです。
麺はかなりプリプリモチモチのストレート麺です。
食感はラーメンの麺というよりもうどんに近いようなモチモチ食感です。
店内に製麺所があったので、自家製麺でしなやかな印象で美味しいです。
スープは鶏ガラがベースでしょうか。
非常に飲みやすく、麺との絡みも美味しく、佐野ラーメンらしいサッパリ感が出ています。
あとがき
友人と宇都宮に出掛ける途中に、せっかくなのでということでお邪魔しました。ようすけさんは地元を含めかなりの人気店で、週末にはようすけ渋滞(駐車場待ち)ができるくらいだそうです。
お店の雰囲気、料理の価格もかなり安いので大衆食堂のような感じで親近感が持てます。ラーメンも非常に特徴的な印象を受ける麺を含め、チャーシューの美味しさ、スープのレベルなどを考えれば再来店必須だと思います。