厚肉玉そば|豊しま 春日店

立食いとは思えない厚肉が見事な小石川にある立食い蕎麦屋「豊しま」

春日駅近くにあり絶品厚肉で都内随一の立食い蕎麦屋「豊しま 春日店店」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。

最終更新: 2024/11/03 公開: 2024/02/14

店舗情報

店名
豊しま 春日店
住所
東京都文京区小石川1-5-1 文京ガーデンノーステラス 1F
営業時間
日曜日
定休日
6:30~18:00
※店名はGoogleMapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。SNSなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。

店舗所在地

※店名などによりGooglemapが正確に表示できない場合がございます。こちらから 別画面で正確な位置が確認できるかと思います。

その他の掲載サイト

  • 食べログ
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外観

外観|豊しま 春日店

都営地下鉄三田線もしくは大江戸線の春日駅A5出口を出てすぐの場所にあります。

2022年4月にグランドオープンした、「文京GARDEN」というビルのの1階部分に入っています。

低層階は商業施設、高層階はオフィス、マンションがある複合施設です。

店内

店内|豊しま 春日店

オープンしたてということもあり、かなり清潔感がありキレイな印象です。

中央のL字カウンターと、店舗外側にもカウンター席があり、テーブルが一切無い完全立食い蕎麦屋ですが、狭苦しい感じではなく、ゆったりとスペースが取れます。

席はカウンター席のみので、全18席になります。

メニュー・注文方法

メニュー|豊しま 春日店

立食いのお蕎麦屋さんとして、メニューの数は少なく数を絞って提供されているようです。

定番のかき揚げや、きつね、たぬきなどがありますが、お店で一番人気の肉そばは4種類もありました。

サイドメニューはいなり寿司とおにぎりのみで、ご飯物と蕎麦のセットメニューが3種類ありました。

注文方法は、カウンターにて口頭で注文をおこない、現金前払いになります。

厚肉玉そば

厚肉玉そば|豊しま 春日店

お店で一番人気の肉そばにおける最上級料理。

お肉厚めと生玉子をいっぺんに食べられるスペシャル・トッピングになります。

見た目の迫力とボリュームの満点さで、かなり食べごたえがありそうです。

厚肉|豊しま 春日店

厚肉の厚さは2cmくらいはありそうで、その名の通りに肉厚です。

煮豚の表面は茶色く時間が掛かっている色合いで、味付けは見た目の予想以上に濃過ぎず、肉に染み込んだタレの甘さを感じますが、内部はしっかりとした肉の味がダイレクトに伝わってきます。

肉の筋などはキッチリと処理され、口に入れると抵抗感無く、解けるように裂けていくような歯応えです。

そば|豊しま 春日店

蕎麦の色は黒く、蕎麦屋の蕎麦よりも、立食い蕎麦の蕎麦という感じです。

茹で方は、予め茹でたものを、注文を受けてから再度茹でる二度茹でのようです。

緩めでスルスルと食べられるので、蕎麦汁や厚肉などとのバランスを考えると、非常に食べやすさを感じる蕎麦です。

そばつゆ|豊しま 春日店

蕎麦汁は真っ黒で、暗黒系に近いような色合いです。

デフォルトでたぬき(天かす)が入っているため、当然ながらメニューに「たぬき」はありませんでした。

厚肉の煮汁が溶け込んでいることもあってか、印象としては甘めですが、出汁のような旨味とたぬきの油が合わさり、旨味になっていました。

あとがき

豊しまさんは、1970年ぐらいに巣鴨の市場近くで副業のような感じで、春日店現店主の父親が創業したそうです。

変わりゆく東京という場所柄、閉店や開店などの紆余曲折を経て、現在は飯田橋春日江戸川橋の3店舗のみで営業。どの店舗も昔ながらの立食い蕎麦のスタイルとなっています。

優しい味付けで、見た目ほどに重みを感じることなく、無心で食べられることができ、魅力的で中毒性があるような一杯でした。

記事を書いているのはこんな人

サイト管理・編集をしているWEBデザイナー・ブロガーのうまいもの大好き です。

ブログを通して食べ歩いたお店は約2000軒。ブログには常に1000軒前後のレビュー記事をアップされ、関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。

関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。

これからも飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。

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