とんこつラーメン|東京 中板橋 愚直

【愚直】一杯の満足度高すぎ! 行列必須の板橋の豚骨ラーメン店

東京の中板橋の川越街道沿いにあり、一杯に満足度があり評価の高い豚骨ラーメン屋「愚直」さんに実際に行って実食したレビューを掲載しています。

Published on: 2023/05/23

外観

外観|東京 中板橋 愚直

お店は東武東上線の中板橋駅から住宅街を抜けた徒歩7〜8分ほどの、国道254号(通称:川越街道)沿いにあります。

かなり特徴的な外観で、以前は看板があったそうですが、訪問時は骨組みのみでした。

入店方法・店内ルール

注意事項|東京 中板橋 愚直

【入店方法】
人気店で席数も少ないので、入店方法を書いておきます。

1)とくに受付表などはないので、満席時は店舗向かって左側へ並びます。
2)マンションの入口や一軒家などがあるので、出入りができるように近隣に迷惑が掛からないようにしましょう。
3)店内から人が退店したら、人数だけ入れ替えで入店します。
4)店内に入ったら、券売機にて食券を購入して、席に着き、食券を渡します。

【店内ルール】
店内ルールが扉に貼られているので、入店までに見ておきましょう。

書かれているのは常識的なことなのですが、ラーメンに関しては、替玉の食券は最初に出すことくらいです。

店内

店内|東京 中板橋 愚直

店内はカウンター7席のみですが、それほど狭苦しい感じもありません。

荷物や上着なども掛けるところが、席の後ろに設置されていました。

券売機・メニュー

券売機|東京 中板橋 愚直

ラーメンは、基本のとんこつラーメン、限定1、2の3種類です。

とんこつは替玉、限定は各並盛と大盛がそれぞれ設定され、トッピングは辛子高菜と味玉です。

サイドメニューはライスとチャーシュー丼です。

とんこつラーメン

とんこつラーメン|東京 中板橋 愚直

看板メニューのとんこつラーメンです。

器が大きめな印象で、かなりボリューム感を感じる一杯です。

葱・乾燥岩海苔|東京 中板橋 愚直

ラーメンの表面に見えるのは、岩海苔と葱です。

葱は青と白の2種類で、豚骨スープに葱が非常に良く合っていました。

岩海苔は味変のような感じで、豚骨スープのアクセントとして面白かったです。

メンマ|東京 中板橋 愚直

豚骨ラーメンにメンマが入っているのが珍しく面白いです。

かなり太めに切られ、甘めに味付けられ、中心部に若干芯が残るくらいにシコシコとした食感です。

チャーシュー|東京 中板橋 愚直

チャーシューは炙りと燻製の2種類が入っています。

炙りは醤油でしっかりと味付けがされ、燻製は肉の味をダイレクトに感じられるようです。

麺|東京 中板橋 愚直

麺は豚骨ラーメンらしい細ストレート麺です。

が、麺の表面に胚芽のような粒を見ることができます。

豚骨ラーメンにありがちな溶け込むような麺とは、まるで真逆のしっかりとした歯ごたえの麺です。

注文時の麺の硬さは、柔らかめと固めの2種類のみです。

ラーメンスープ|東京 中板橋 愚直

白と茶色を混ぜたようなカフェオレのような色合いです。

スープの香りは豚骨そのものですが、口にすると醤油の強さを感じます。

口当たりはかなりクリーミーという表現が一番合ってるくらい、どれほどの豚骨が溶け込んでいるのかと凄みを感じました。

替玉

替玉|東京 中板橋 愚直

替玉は別皿での提供になります。

もともとラーメンに入っている麺の量が多く感じるので、替玉を食べ終えると、かなり満腹感がありました。

あとがき

以前から食べログなどを含め、ネットなどで「東京 豚骨」で検索すると、必ずヒットするお店であり、昨年くらいから来たいと思っていたお店です。

ラーメンは豚骨ラーメンではありますが、メンマや一番驚いた胚芽麺など、豚骨ラーメンではなかなか見ない食材をつかっていたことです。

スープ1つにしても、たしかに豚骨ではあるものの、九州の豚骨とは全くの別物というか、醤油の風味が強いので、きっと東京豚骨のような感じで、愚直独自の豚骨ラーメンだという強い主張を感じさせてくれました。

umaimono daisuki All Rights Reserved.
ver 4.2.4