外観
東京メトロ半蔵門線の水天宮駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
大きな通り沿いにあるので、比較的すぐに分かるかと思いますが、お店の外観が地味なので見落とししないように。
店内
1階はカウンターのみ10席、2階にも席があるらしく全32席なので、都内のラーメン屋さんにしては広めかと思います。
店内に入ると豚骨ラーメン独特の豚骨臭が漂っています。豚骨らーめん好きのワタシには「きたぁ〜」と思える瞬間です。
メニュー
メニューは基本のラーメンが650円と、豚骨ラーメンらしく安く食べれるのは嬉しいです。
大判ラーメンは具材が多めのラーメンらしく、麺が大盛りではないみたいです。
ラーメン以外にも、ご飯物やアルコール類、おつまみなどもひと通りあるので、会社帰りなんかにも重宝しそうです。
また、ランチタイムにはお得なセットメニューがあるのも嬉しいです!
券売機
店内に入ってすぐの左側に券売機があります。
外にあるメニュー以外にもあるので、少し迷ってしまいましたが、初来店なのでひと通り食べたいと思い「大判スペシャル 900円」をバリカタで頼みました。
調味料
料理が来るまでの間に、カウンターをチェックすると、白ごまと紅しょうががちゃんと置いてあるので、豚骨らーめんの要所はしっかり抑えられていますね。
大判スペシャル
お昼時で混んでいたのもあって少し待ちました。見た目はボリュームもありそうな感じで悪くありません。
注文がスペシャルということもあり、具材は海苔2枚、玉子半身2個、きくらげ、チャーシュー、ネギと豚骨らーめんらしいトッピングです。
スペシャルということもあり、トッピングも多めで食べごたえ十分です。
個人的に豚骨らーめんに玉子は味が強くらーめんの味を壊わしてしまう感があるので、少し失敗しました。
スープは最初の印象は「薄い」と思いましたが、食べ進めるとちょうどいい豚骨感で、塩味のような上品な味わいでとても美味しいです。
ただ、店内に漂う豚骨臭のようなコッテリ豚骨を求める人には少し物足りないかも知れません。
麺は豚骨らーめんらしい、細ストレート麺です。麺自体は一般的なものらしく、特に味が強いといった印象はありません。
バリカタを注文したのに、麺の芯がなくなるくらいで少しガッカリ。
というか要望は聞き入れられてもらえなかったみたいで少し残念です。
チャーシューはこれといって特別な感じではないのですが、柔らかくて肉本来の味わいなので美味しく、サッパリスープを壊さず食べることができます。
替玉
「替玉 130円」であらかじめ食券、もしくは現金にて注文できます。
最初がバリカタで茹でてくれなかったので、しつこく「バリカタ」で頼むとやっとそれらしい硬さで茹で上げてくれました。豚骨らーめんはやっぱこれでしょwww
あとがき
今回、友人のオススメで一緒に同行しましたが、「豚骨ラーメン」という感じを良い意味で裏切ってくれるくらいのサッパリスープはとても美味しく、あっさりと食べることができました!
ただ、ラーメン好きがイメージする「豚骨ラーメン」という意味では少し物足りない感もありますので、一度食べてみるとその味わいに色々思うところがあるのかも知れません。
本場九州のお店の東京進出店舗ということなので、これから店舗が増えて来る可能性もあるかも知れません。