外観
JR山手線などの新宿駅の西口を出て、青梅街道を西新宿方面に歩いてすぐの場所にあります。
歩道橋の影に隠れているので、遠くからだと分かりにくいかもです。
店内
席はカウンター7席、テーブル4席の全11席です。
音楽が大音量で掛かっている感じのノリノリな店内です。
券売機
ラーメンは徳島ラーメンとつけ麺の2種類です。
サイドメニューはご飯物のみです。
徳島セット
特製徳島ラーメンを目的に来たのですが、まさかの売り切れでこちらを注文です。
徳島ラーメンとライス、生卵がセットになっています。
ライスは普通サイズくらいのお茶碗です。
生卵はラーメンに入れたり、ご飯にかけたりとさまざまな楽しみ方があります。
ご飯に生卵をかけてラーメンの豚バラ肉を入れてすき焼き風にして食べてみました。
アレンジがいろいろできそうで徳島ラーメン面白いです。
徳島ラーメンはシンプルな具材に、茶色のスープで食欲をそそられる感じです。
チャーシューの代わりに豚バラ肉がのせてあります。
濃い目に甘辛く煮込まれていて徳島ラーメンの特徴でもあります。
メンマは幅広だったり細かったりがランダムに切られています。
味付けはそれほどなく、かなりトロトロ感のあるくらいに柔らかかったです。
麺はストレートの中細くらいの麺で、徳島から取り寄せているというこだわりの麺だそうです。
シッカリとした歯ごたえがありスープとの絡みも良かったです。
スープは徳島ラーメンらしい甘辛で濃厚感のあるスープです。
ドロっとした感じもあり、ベースは豚骨に甘口の醤油で作られているような感じです。
10時間以上煮込まれているというだけあり、スッキリとした感じもしっかりとありました。
あとがき
実際食べてみると、和歌山ラーメンなどに近いような感じがあり、豚骨ラーメンが好きな人などには好まれそうです。
スープと麺の絡みも非常によく、スープも「単純に濃い」だけではなく、ベースの味がしっかりと作り込まれているので味として美味しいです。
淡麗醤油のようなラーメンが好きという人からすると、甘ったるくて濃いとなるかもですが、個人的には好みでした。