東京カレー
こんにちは。年間200食ほどを食べ歩く、グルメブロガーのうまいもの大好きです。
今回ご紹介するのは、東京で食べられるオススメのカレー屋さんをエリアごとにご紹介します。
本格的なインド料理から日本独自の欧風カレー、独自のスパイスレシピのオリジナルカレーまで、さまざまな種類のカレーをご紹介いたします。
ご紹介する店舗は、うまいもの大好きが実際にお邪魔したお店のみなので、訪問時のレビューリンクを貼っているので参考にして頂ければと思います。
東京駅エリア
エリックサウス 八重洲店
東京駅直結のヤエチカという地下街にあります。
「エリックサウス」という店名を聞いてピンと来た方は、かなりのカレー好きなはずです。
大手コンビニエンスストアでのカレーフェアでコラボするなど、人気・知名度ともに抜群です。
エリックサウスさんでは南インド料理を楽しむことができ、なかでもオススメしたいのがビリヤニです。
ビリヤニとはバスマティライスというインドのお米をスパイスで炒めたもので、スパイスに馴染みのない日本人でも食べやすいです。
スパイシーというよりは日本的なマイルドな味ですが、コク、旨味が非常にあって美味しいです。
コロンビア8 八重洲地下街店
東京駅の八重洲中央区口もしくは八重洲南口から出て、すぐの八重洲地下街(通称:ヤエチカ)に入った「東京カレーカルテット(TOKYO CURRY QUARTET)」内にあります。
2008年に大阪で創業され、2022年に東京進出として八重洲地下街に出店されました。
カレーはスープ系で、とにかくハンパないスパイシーさが大阪カレーっぽい印象を受けます。
独特の食べ方なので、料理が来るとスタッフの方から説明を受けながら食べます。
強烈な辛味があるのですが、その奥には計算された重なり合うスパイスであり、独自のカレーの魅力を感じることができます。
インデアンカレー 丸の内店
東京駅から地下街で直結した、東京ビル内のTOKIAという飲食スペースにあります。
インデアンカレーさんも大阪からの進出店ですが、丸の内店は2005年に開店しているので、馴染みある人も多いでしょう。
創業1947年と歴史あるカレー屋さんなので、クラシックな印象を受けるカレーが提供されています。
一口目は非常に甘さを感じるのですが、スパイスもしっかりと効いているので、カレー好きも満足する味です。
カレーと同じルーをつかったインデアン・スパゲティも人気なので、ご一緒にどうぞ。
銀座エリア
ナイルレストラン
東銀座駅近くにあるのが、創業1949年、日本最古のインド料理レストラン、「ナイルレストラン」です。
2代目オーナーのG.M.ナイルさんは、独特のキャラクターで、TVなどでも活躍された方です。
ナイルレストランで人気のメニューが、「ムルギーランチ」です。
本場インドにはなく、レストラン創業者が考案したオリジナルメニューで、ルウ、ライス、温野菜とマッシュポテトをワンプレートで楽しめるものです。
デリー 銀座店
JR山手線有楽町駅の銀座口から徒歩8分もしくは、東京メトロ銀座駅から徒歩5分の場所にあります。
デリーさんは、銀座店以外に上野店、湯島店と都内に3店舗を構えています。
ランチタイムにはカレーだけでなく、さまざまな料理もいっしょに楽しめるコンボが人気です。
デリーさんではインド・パキスタンなどカシミール地方のインド料理を楽しむことができます。
銀座スイス 本店
銀座の中央通りから一本有楽町寄りの路地にあり、縦縞のモダンレトロなテントの可愛さに哀愁感がある店構えです。
銀座スイスさんは、巨人軍選手の注文から「カツカレー」発祥のお店で、お客さんの多くが元祖カツカレーを注文します。
創業1947年と歴史ある店舗だけあり、ルーの味はもちろん、カツの揚げ方なども見事です。
カツの揚げ具合、肉や衣の質、それをまとめあげるルーのスパイス感や深みある美味しさなど、一杯に集約された美味しさは実に素晴らしいと思います。