外観
![外観|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_2.jpg)
JR信越本線の北高崎駅もしくは、高崎駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
周辺は柳川町や柳川通りという呼び名で、たいへん飲み屋さんが密集した地域になります。
駐車場
![コインパーキング|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_1.jpeg)
店舗専用の駐車場はありませんが、歓楽街なので周辺にはコインパーキングがあります。
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店内
![店内|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_17.jpeg)
店内にはお寿司屋さんのようなL字型のカウンターがあり、まわりにテーブル席が置かれています。
席はカウンター10席、テーブルが12席で、全22席くらいになっています。
![メニュー|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_18.jpeg)
カウンターの奥には木札のメニューが掛けられています。
別で手元にもメニューがありますが、たくさんある料理から注文を考えている瞬間が、とても楽しく思えます。
![孤独のグルメ|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/0652_web_5.jpeg)
店内にはサイン色紙が飾られています。
こちらのお店は、孤独のグルメシーズン9「第8話 群馬県高崎市のおむすびと鮎の塩焼き」に登場し、主人役を三宅裕司さんが演じていました。
メニュー
![おにぎりメニュー|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_4.jpeg)
おにぎりは全部で40種類弱で、コンビニなどで見かける定番具材以外にも、佃煮や寿司ネタなどが揃えられています。
![一品料理メニュー|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_3.jpeg)
一品料理として、刺身焼き物、揚げ物、炒め物などがあるので、おかずとしても楽しめそうです。
その他にお味噌汁も4種類ありました。
なめこ汁
![なめこ|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_8.jpeg)
味噌よりもベースの出汁が前面に出たような、味付けになっています。
小さなお椀を想像していましたが大きい器で、なめこがたくさん入っているので飲みごたえあります。
しじみ汁
![シジミ汁|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_9.jpeg)
しじみ汁も具材がタップリ入っています。
お酒をいっぱい飲まれた方には、オルニチンをたっぷり摂って二日酔い防止をしてみるのも。
ツブ貝にんにく炒め
![ツブ貝にんにく炒め|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_6.jpeg)
おにぎりのお供にと、一品料理を何品か注文してみました。
「ツブ貝」と「にんにく」という組み合わせに、かなり惹かれるものがありました。
![ツブ貝にんにく炒め|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_7.jpeg)
貝は想像していたよりもずっと大きく、キレイな焼き目が付けられています。
独特のシッカリとした歯ごたえと、にんにくの香ばしさでビールを注文したくなりました。
ブリ塩焼き
![ブリ塩焼き|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_10.jpeg)
おにぎりを食べるとなれば、やはり焼き魚をいっしょに食べたいです。
皮はパリパリに焼かれ、身の解れもホクホクと食べやすいです。
おにぎり
![おにぎり|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_12.jpeg)
おにぎりは作り置きではなく、注文を受けてから握るので、握りたてを食べることができます。
1個のサイズは、コンビニのよりも小さく、一度にたくさん注文するよりも、お腹と相談しながら少しずつ注文するのがオススメです。
※おにぎりを手で半分にし中身を撮影しようとしましたが、あまりキレイな絵面じゃなかったので諦めました。
チャンジャ・梅干し
![チャンジャ・梅干し・おにぎり|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_11.jpeg)
おにぎりには珍しい韓国料理のチャンジャは、相性抜群でご飯の美味しさを引き立ててくれます。
梅干しは、定番中の定番ですが、お店独自の梅の風味が良いです。
葉唐辛子・こはだ
![こはだ・葉唐辛子|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_13.jpeg)
辛そうな葉唐辛子ですが、辛味は抑えめになっています。
江戸前寿司の具材としては定番のこはだは、塩気と独特の食感を噛みしめるたびに感じます。
マグロ漬け・しその実
![マグロ漬け・しその実|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_16.jpeg)
最近、おにぎりの定番になりつつあるマグロ漬けですが、一口サイズにカットされ、濃いめの醤油で漬けられています。
しその実は、ふりかけ的な定番ですが、おにぎりにすると紫蘇の香りを一段と感じさせてくれます。
ウニ・川のり(四万十川)
![ウニ・川のり(四万十川)|おにぎり処 えんむすび](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2024/05/0652_web_14.jpeg)
〆として、ウニをチョイスしましたが、寿司ネタにもできるような味わいです。
川のりですが、孤独のグルメの中では、一番人気のおにぎりとして紹介されています。
とろけるような海苔の佃煮ある甘みと、ご飯の相性は抜群に良かったです。
あとがき
えんむすびさんは創業1994年で、もともとは居酒屋として営業されていたそうですが、元寿司職人のご主人が〆料理としてはじめた、おにぎりが好評だったのがキッカケだそうです。
今では珍しくないカウンターでおにぎりを提供するスタイルですが、知る限りこちらが最初で、カウンターならではの御主人との会話や雰囲気が好きです。
おにぎりのシャリには新潟南魚沼産をつかうなど、一品料理などにも随所にこだわりがありました。