外観
お店はJR「博多」駅博多口から徒歩6分のところにあります。
外観は雑居ビルにある食堂といった感じです。
平日のお昼過ぎに来店しましたが、店の外には10人ほどが並んでいました。
駐車場
お店のすぐ隣がコインパーキングになっていますので、車での来店も可能です。
他にも周辺にはコインパーキングが点在しています。
※天神から歩いて来店だったのですが、途中に何箇所もありました。
駐車場なら価格比較ができ、駐車場所があらかじめ分かる、タイムズパーキングの駐車場予約がオススメです。
店内
店内はお客さんとパートらしきおばちゃんがひっきりなしに駆け回っていてかなり活気があります。
座席はカウンターがメインの14席で、5人掛けほどの長テーブルが2組ほどあるので、全24席くらいなので、狭くもなく広くもないという感じです。
人気店で行列必須ということもあるので、相席を普通にお願いされますし、大人数の場合でもバラバラに座っていました。
メニュー
メニューはごはん類の「おにぎり」、「かしわ」、「いなり」があり、うどんは具によって価格が変わりますが、どれも500円前後と格安です。
かしわ
うどんと一緒に注文した「かしわ 170円」です。
たくわんは一般的な業務用です。かしわは鶏飯でそれほど特徴がないのですが、それがかえって美味しいです。
それにしても170円でおにぎり2個って安い!
肉ごぼううどん
うどんは「肉ごぼう 500円」を注文しました。
こちらもボリューム満点で大きめの器です。
ごぼうは太めで味わい抜群です。天ぷらも見事にカラッと揚がっているので、食べるとサクサク感がかなりあります。
サクサク感も良いですが、出汁に浸かってフニャっとした感じも美味しいです。揚げてる油が美味しいのでしょうか。不思議です。
関東の場合、うどんに肉っていうと豚肉のイメージがありますが、薄切りの牛肉ですね。
食感はしっかり目の少し固めですが、ホロホロとした感じで悪くありません。
つゆは少し辛めで出汁が効いているので、かなりガツンと来る感じです。
最初は出汁の尖った感じが強く来ますが食べ進めると、うーん美味い!!クセになるつゆです!
スープにのったネギもサクサクで美味しいです。
うどんはどうかというと、何とも不思議です。
武蔵野うどんや讃岐のようにコシはないのですが、フニャフニャかというとそうでもなく、芯はしっかりとあります。
餅のようかと言われれば、それほど柔らかいわけでもありません。
うどん単体ではどこか不完全さがあるのですが、出汁つゆと交わった時の美味さは表現が難しいくらいです。
あとがき
初の博多うどんは芸能界の中でもグルメで知られるタモリさんも大好きなお店です。
味はもちろんのこと、素材、調理も絶品であるのはもちろんのこと、コスパが群を抜いて高く庶民的な感じがとても好きです。
博多に住む人達の日常を少し垣間見ることができた感じです。
「絶対!また来ます!」