外観
お店はJR高崎線の上尾駅から2.2kmの市街地にあります。
外観は、セブンイレブンの店舗を居抜きしたような感じで、コンビニの様相のままな感じです。
駐車場
コンビニを居抜きしたので、駐車場もそのまま利用することができます。
全部で19台置けるので、郊外型の店舗としては十分過ぎるくらいな駐車スペースです。
店内
店内はかなり広く感じる空間で、大きなカウンターが端から端まで伸びています。
複数のグループのお客さん用にテーブル席もあります。
席はカウンター16席、テーブル30席の全46席と、ラーメン店としてはかなり広いです。
券売機・メニュー
注文は入店してすぐのところにある券売機で食券を購入します。
メニューは券売機の上にあるので、メニューを見ながら注文することができます。
ラーメンの種類は全4種類で、中華そばに追加トッピングされたものと味噌の2種類がラインナップされています。
サイドメニューはご飯もののみで3種類ありました。
特製肉めし
お茶碗に多めの一杯分で提供されます。
茶色に色づいたご飯とチャーシューの炊き込みご飯のような感じです。
ご飯はかなりゆるく炊かれていて、少しビッチャリ感が残ります。
刻みチャーシューとご飯で、甘めに味付けされています。
肉そば
中華そばにチャーシューがトッピングされたラーメンになります。
表面がチャーシューで埋め尽くされていて。かなりボリューム感があります。
メンマはかなり煮込まれていて、茶色よりも黒に近いくらいの色合いです。
煮込まれて水分が抜けているので、かなり細くシコシコとした食感が特徴的です。
チャーシューはバラ肉をつかい、一口サイズほどに切られ、厚みは普通くらいです。
特製ダレで味付けされていて、歯ごたえある食感とともに、肉々しさが味わえます。
麺は中太から太めくらいのちぢれ麺です。
かん水が少いのか色味は白く、ボッソリとした食感です。
スープは澄んだ色で、透明から若干の黄色で、油分が多い感じです。
喜多方ラーメンをイメージして作られているそうで、塩ラーメンに近いような味わいです。
あとがき
「田中そば店」さんは、東京の足立で豚骨ラーメンが有名な「田中商店」さんのセカンドブランドとして、首都圏を中心にチェーン展開されています。
有名なお店なので、期待度は高かったのですが、残念ながら期待を上回るほどの味ではありませんでした。田中商店さんで食べた時の違和感そのままでした。
最近はチェーン展開で店舗を増やしていますが、残念ながら再来店はないですかね。